FC2ブログ
健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
健身練(けんしんれん)のブログへようこそ
■健身練のホームページもありますので、是非のぞいていってください。
  健身練(けんしんれん)のホームページはこちら
皆さん、太陽のように生きましょう。輝き、そして照らし続けましょう。


1)幸せになる話
 幸せになりたかったら、「幸せ」って言うことです。先に言うこと。

 幸せになってから言うのではなく、幸せになりたかったら、「今、幸せだ」
って言うことです。

 そば屋に行って、天ぷらうどんを食べたいと思ったら、出てくる前に、
「天ぷらうどん」って言いますよね。

 「出てきてから、言います」って言ったって、ずっと出てきません。

 だから、人間だって、先に、「幸せ」って言うことです。
 
今私が「いや、具合い悪くて」って言ったら、家族が心配します。

 私は、いつも幸せで、嫌なことなんかないでしょって。

私も嫌なことはいっぱいあります。生きるって、嫌なことなんて、山ほど
あります。

 だけど、こういうことがあってとか、ああいうことがあってとか言っても、
解決できないのです。嫌なことで、家族や周りの人を心配させるだけなの
です。

 ところが、「あんなこと、どうだっていいよ。私、幸せなんだよ」って
言っているうちに、人間の脳って、幸せを数えだすのです。

 「これこれこれで、幸せだよ」って言うことです。脳って、「疲れた」って
言うと、疲労物質がわーって、でてくるのです。

 今日は、やりがいがあって、心地よかったなって言うと、その物質は出方が
ぜんぜん違ってきます。脳って、特別なそういう働きがあるのです。

 「幸せだなぁ」って、言ってみてください。弱気なことを言ってもいいことが
一つもないのです。なにかあったら、強気なことを言ってみてください。

それでほんとに、気分が違ってきます。

 だからこれから、「今日はどう?」、「絶好調です」。すると、だんだん、
だんだん、ほんとに元気になるのです。

 ほぼ天ぷらうどんと同じ原理。「幸せって」言うと「幸せ」 がでてくる。
「絶好調」と言えば「絶好調」がでてくるのです。

2)上機嫌になる話
 いつも不機嫌な人には、不機嫌なできごとが、しょっちゅう起こります。
今、世間(せけん)では、不機嫌な人がほとんどです。

 そのなかで、上機嫌でいると、その人が光り輝いて見えるのです。上機嫌の
人は、世間から見ていても光っているけど、天から見ても光って見えます。
 
運のいい人になるには、神さまから「マル(○)」をもらわなくてはなりま
せん。

 神さまがマルをくれるのは、「上機嫌」の人だけです。

 私は、嫌なことを、嫌なことだと感じないようにしています。「いい修行に
なったな」、「これでまたひとつ魂が上に行けた」と思うのです。

 何が起きても、幸せの方向に持っていくのです。これが私の“意思”です。

 幸せになるには、“意思”が必要です。感情に流されて
生きていると不幸になります。何も考えていないから不幸になるのです。

 人は、ほっておくと、自分にとって「最悪な状況」を考えるようになって
います。自分の身を守る防衛本能として「不安」がわきあがってくるように
なっているのです。

 不安に行きそうな気持ちを、幸せなほうへ向けるには、“意思”がいるの
です。

 何が起こっても、幸せなことを考えるように、“意思”でもっていくのです。

 毎日の生活の中での小さなこと、みんなが「あたりまえ」と思って見逃(みの
が)してしまいそうになることこそ、幸せと感じていると「上機嫌」になれる
のです。幸せって、どんな状況でも、必ずあるのです。

 たとえば、「今日もごはんが食べれて幸せだな」とか、「今日も会社(学校)
に行けて幸せだな」とか、「朝、目が覚めて幸せだな」とか。眠ったまま亡く
なる人もいるのです。そうやって、いろんなことを「幸せ、幸せ」って気づけ
る人は、明日もたくさんの幸せに気づけるのです。

 なぜかって、幸せとは“意思”、自分で方向づけることなのです。

 どんなことがあっても「上機嫌の修行」をおこなってみてください。毎日が、
ほんと幸せになれますよ。

3)上機嫌の奇跡 太陽になるのです
 私は、いばっている人、いじめる人が大嫌いです。どのくらい嫌いかというと、
ゴキブリよりも嫌いです。
 
 絶対にいばったり、いじめたりしてはいけません。とくに「自分より弱い立場
の人にいばったり、いじめたり、最低です」。

 その方たちは、「不機嫌」なのです。いつもイライラしていて、自分の心が
満たされていないのです。

 心配そうな顔、おっかない顔、人をにらみつけるような態度、人を不愉快に
させるような態度を取りながら幸せになることってできないのです。

 どんなに周りが不機嫌でいても、自分一人、とにかく「上機嫌」でいるのです。
会社や学校でも、みんながグチや泣きごと、さらに悪口などを言っているときも、
そこに同調せずに、笑顔でいるのです。

 それをやり続けたときに、とんでもない奇跡が起こるのです。「みんながグチを
言ってるから、自分も言おう」それでは、奇跡は起きません。

 覚えておいてほしいのは、不機嫌の種をまいたら、それを自分で刈り取るときが
必ずくるのです。

 麦をまいたら、麦を刈り取るように、じゃがいもをまいたら、じゃがいもを収穫
するように・・・・。

 「上機嫌」をいつもまいている人には、「上機嫌なことが必ず起こるのです。

いま世間(学校)では、心を暗くさせるようなできごともいっぱいあります。

でも「上機嫌」でいるかぎり、人生はますます明るくなります。

「最悪」って言葉を言うより、自分が闇(やみ)を照らす太陽になるのです。

私もまだまだ修行中ですが、太陽の光・太陽のエネルギーは無償の愛そのもの
です。

「ただより高いものはない」ということわざがあります。

何か詐欺やだまされたりすることの代名詞のように使われていますが、太陽エネ
ルギーや空気など、あたりまえのように”ただ”でいただいているものですが、
その価値がもっとも高く、ありがたいというのことのようです。

太陽のように明るく、その明るさを与え続けることのできる存在になりたいと思い
ます。まずは、”幸せだなぁーと言ってください”。そして”上機嫌でいつもいま
しょう。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。

スポンサーサイト
現在、日本人が抱えている健康問題で、もっとも多いものが腰痛です。
腰痛はどんどん増え続けています。

気功療法を受けながら、まずは以下のことを理解していただき、日々の
生活をおくるうえで、考え方を変えてください。

症状の重さや発生した時期、そして受ける方の気の入りやすさなど、人
それぞれの状況によって、気功療法の回数や期間が異なりますが、あき
らめないでください。

パーフェクトではありませんが、接骨院(せっこついん)やカイロなどで、
解決できなかった腰痛を、皆さんと一緒に改善できるよう、取り組んで
いきます。

“今までの常識が変わります”。それでは本題に入ります。

なぜ、そんなに多いのでしょうか。生体(せいたい)力学(りきがく)に基づ
いた機械の発展などにより、腰への負担は大幅に軽減しています。

にもかかわらず、腰痛患者が減るどころか、増加の一途をたどっている
のです。

気功療法へも、別の病気や症状で来られる方のなかに、慢性腰痛の方が
結構います。

太ももの骨を折っても、4ヶ月もあればくっつくのに、なぜ腰痛が続く
のか、私自身、不思議に感じていました。

この冊子では、一番多くて、わかりやすい腰痛を例にしますが、胃に関し
ても同じです。胃カメラで検査しても異常なし、しかし痛みが続くのです。
この痛みについては、多くの病にも共通するのです。

それでは、腰痛を例に説明いたします。

よくこんなことを耳にします。

○腰痛は、直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)した人類の宿命
(しゅくめい)で、からだの重さに耐(た)えきれなくなった腰の悲痛
(ひつう)な叫(さけ)び。

○過重(かじゅう)な負担で受けた腰の損傷(そんしょう)は、背骨(せぼね)
や椎間板(ついかんばん)の異常として、画像検査で確認できる。

○腰痛に襲(おそ)われたときは、痛みが消えるまで寝ているのが鉄則
(てっそく)。

○完治させるには手術によって腰を修理する以外にない。

この手の話は、前世紀の遺物(いぶつ)と化しています。

腰が痛いからといって安静にする必要はありません。腰痛にまつわる迷信
や神話はすべて忘れ、不安や恐怖に打ち克(か)ち、動くことです。

本当に手術が必要なのは、重大な病変(びょうへん)のある、ごく一部の方
にかぎられています。

歳を重ねるごとに進行する「変形性(へんけいせい)脊椎症(せきついしょ
う)」、「椎間板(ついかんばん)変性(へんせい)」、手術を連想させる
「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」や「脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症
(きょうさくしょう)」と診断された方は、自分の腰は治らないと考える
のです。

レントゲン写真やCTスキャナー、MRIで、腰痛患者と健康な人を比べ
ると、異常検出率に差がないのです。

脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)は、神経の通り道で
ある脊柱管(せきちゅうかん)が、老化による背骨(せぼね)の変形などで
狭くなり、腰痛や下肢痛(かしつう)、歩行障害をきたすと考えられてい
ます。

ところが、脊柱管(せきちゅうかん)がほんの少し狭くなっただけで、激し
い症状を訴える方もいれば、完全に塞(ふさ)がっているのに症状のない
健康な人もいて、脊柱管(せきちゅうかん)の狭(せま)さと症状の程度と
の間に相関(そうかん)性はありません。

それに棘(きょく)突起(とっき)ごと椎(つい)弓(きゅう)を取り除く手術で、
脊柱管(せきちゅうかん)を解放したとしても、必ず症状が改善するという
保証はありません。

短期的には痛みが和らぐものの、長期的にみると手術をしてもしなくても
改善できるのです。


【危険! CT検査の被曝量(ひばくりょう)】
検査回数や撮影枚数に制限のないCTでは、胸部(きょうぶ)レントゲン
写真の500倍の放射線を浴びることになります。

1回の全身スキャンで浴びる被曝量(ひばくりょう)は、原爆の爆心地(ば
くしんち)から、3.2キロ離れた場所にいた生存者とほぼ同じとされ
ています。

*放射線を使わないMRIのほうがいいのです。

では、腰痛の原因は何になるのでしょうか。

結局、腰痛を引き起こし、何度も再発させ、回復を妨げていた真(しん)犯人
(はんにん)は、腰などの損傷ではなく、心理(しんり)社会的(しゃかいてき)
因子(いんし)だったのです。

日本は古来より、「病は気から」という言葉があります。皆さんの症状が
気のせいだとか、大げさだとかという意味ではありません。

どんな病気であれ、気持ちのあリ方ひとつで、重くもなれば、軽くもなると
いうことなのです。


【心理(しんり)社会的(しゃかいてき)因子(いんし)】
緊張、悩み、不安、抑うつ、怒り、認知の歪み(完全(かんぜん)主義(しゅ
ぎ)や悲(ひ)観(かん)主義(しゅぎ))、不満のある仕事、職場でのストレス
はもちろん、医療システムや社会システム(経済的・政治的問題など)の
あり方が複雑にからみ合っています。

1)不適切な態度と信念
  ・痛みは動いたり仕事をしたりすることで強くなると思っている。
  ・痛みを消すことはできないと信じ込んでいる。
  ・完全な痛みが消えなければ、日常生活や仕事に戻れないと信じている。

2)感情の問題
  ・気分が落ち込んでいる、楽しいと思えることがない。
  ・怒りっぽくて、いつもイライラしている。
  ・不安が強く、身体感覚が過敏(交感神経の興奮(こうふん))。
  ・大きな心理的ストレスを感じている。
  
まだまだ、たくさんの腰痛疾患の危険(きけん)因子(いんし)がありますが、
代表例です。

腰痛は専門家に任せるしかない、医学的問題と思っているのではないでしょ
うか。でもそれはちがいます。

他人(ひと)任(まか)せにしていると、いつまでも糸口は見えてきません。
心身両面にわたる多角的アプローチが必要です。

皆さん自身が主治医となって、腰痛に立ち向かうのが、有効だということです。

痛みを恐れてビクビクしながら過ごすのと、治るものだと安心して過ごすの
では、症状の強さ、回復速度、再発頻度に雲泥(うんでい)の開きがあります。

安心は腰痛の特効(とっこう)薬(やく)です。これは、どのような症状や病気に
ついても共通です。

私の気功療法も同じですが、「治療してもらう」「治してもらう」という受け
身的な治療ではいけません。

受け身的な方法は、腰への過剰な注意の集中を招き、慢性化を助長(じょちょう)
するように働いてしまうのです。

無理のない程度で、皆さんの好きな運動や私のすすめる気功法をすればいい
のです。

身体を動かすことは、慢性腰痛にとってはきわめて有効で、手術を上回るほど
の効果があります。

繰り返しになりますが、手術で短期的には、症状の改善が期待できるものの、
長期的にはあまり変わらないのです。

手術をすれば必ず治るというものではありません。

手術には常に、症状がまったく変わらないか、あるいは悪化する「脊椎(せきつ
い)手術後(しゅじゅつご)不全(ふぜん)症候群(しょうこうぐん)」に進展する
危険性をはらんでいます。

数年前ですか、日曜日の朝、「健康カプセル! ゲンキの時間」で、同様の
内容が放送されていました。

心理社会的因子による腰痛を克服(こくふく)した好事例です。


【戸澤洋二さん 63歳 腰痛】
会社員(営業)であり、ほとんど休みがなく、仕事でたくさんの
ストレスをかかえていました。

腰痛のため、背骨を伸ばすことができず、歩くことも困難に。
一番つらかったのが電車通勤で、東京のひと駅は2分くらい。
ひと駅が立っていられない。

駅のベンチで10分くらい座り、また電車に乗るのです。
家に帰るのに、6時間くらいかけて帰ったこともあったのです。

バーナーで焼かれるような痛みであったと言っておりました。

病院をはじめ、接骨院や整体など、ドクターショッピングを繰り
返していました。

しかし、やればやるほど悪化していき、この状態が7年間も続いた
のです。

そして、なんとかならないかと、インターネットでいろいろと
検索をしていたところ、「一筋の光が!」。

心理(しんり)社会的(しゃかいてき)因子(いんし)が腰痛の原因と
考える、「TMS(緊張性筋炎症候群)理論」に出会ったのです。

この理論は、「腰痛疾患の原因は構造異常ではない」、「正しい
情報こそが腰痛疾患の特効薬である」ということです。

この理論を主張したのは、ニューヨーク大学医学部のジョン・E・
サーノ教授です。1984年です。

当時の常識からあまりにかけ離れていたことと、科学的根拠が
不足していたため、世間には受け入れられることはありません
でした。

ところが、1991年に『サーノ博士のヒーリング・バック・ペイン』
が発刊されると、長年の痛みから解放された読者が数十万人あら
われ、この現象をアメリカのマスメディアが大きく取り上げたの
です。

わかりやすく言うと、精神的な苦痛があると、脳が身体の一部の
筋肉に痛みをだすというもの。ストレスがあった時に、人間の
弱いところをいじめる(痛みをだす)というのです。

この男性は、昔からずっと腰が弱かったから、ストレスが腰にきた
のではないかと考え、TMS理論を試してみることにしました。

するとどうでしょう、7年間悩み続けた腰痛が、わずか3ヵ月で
完治したのです。

この男性の治療法は、大好きな「ラジコン飛行機を飛ばしたこと」
だったのです。

痛みを紛らわす(まぎらわす)ため、病院で麻酔(ますい)を打っ
ては、大好きなラジコン飛行機を飛ばしていたのです。そして、
麻酔が切れても、痛みよりも楽しい気持ちを脳に覚えさせたのです。

つまり、心から楽しいと思える趣味で「前頭前(ぜんとうぜん)野(や)」
が活性化。前頭前野を活性化すると、体性(たいせい)感覚(かんかく)
野(や)と小脳(しょうのう)の活動がおさまり、腰の痛みが治るのです。

原因となる心理社会的因子(ストレス)をできるだけ減らすような
環境へのアプローチが大切です。

腰痛解消のカギは「楽しい時間を増やすこと!」

腰が痛い痛いと考えていたり、よし何とか治そうと腰痛のことばかり
考えていたりすると、かえって逆効果なのです。

じっと安静にしていることは、腰痛に悪いというエビデンス(証拠・
根拠)があるとされています。

ここまでが、テレビで放送されていた内容になります。

自分のやりたいことを積極的にやることが良いのです。他には旅行に行ったり、
ペットを飼ったり、楽しい時間を増やすことです。

ただただ毎日を過ごすのではなく、人生の生きがいを見つけ、イキイキと毎日
を過ごすことも大切です。

これは、腰痛だけでなく、胃の痛みをはじめ、ほとんどの痛みに共通している
と考えます。

しかし、多くの方から次のような声が聞こえてくるのです。「趣味がないし、
時間に余裕もないし、どうしたらいいのか?」。

本当に困っている場合は、人は時間も作れますし、行動を必ず起こします。
楽しみながら、一度、気持ちをリセットしてください。

急がば回れ、『なりたい・やってみたいノート(メモ)』という簡単な方法を
やってみてください。

ノートでもメモ用紙でもいいです。腰痛がなかったら、“なりたい・やってみ
たい”と思うことを、イラストと文章にするのです。

身近なことや少しチャレンジすればできることなどを、イラストや文章にする
のです。

左側にイラスト(写真を貼ってもいい)、右側に文章を書くのです。

いくつもある場合は、全部書いてもいいのです。そして、それを実行していき、
楽しい時間をつくるのです。

日本でも、徐々に、このTMS理論が広まってきておりますし、『病は気から』
が、だんだんと証明されてきたのです。

似たような話で、昔は、胃潰瘍(いかいよう)が多かったのです。

しかし、それがストレスのせいだとわかってきたら、胃潰瘍が減ってきたのです。

腰痛も同じで、内臓の症状からくる痛み以外は、ストレスが原因です。


【言葉の力による脳(潜在意識)へのアプローチ】
腰痛の方の腰をレントゲンで撮ると、椎間板が飛び出していたり、
骨がいびつになっていたり、あたかも痛みの原因のように見えます。

アメリカでデータをとって、痛い方と痛くない方を調べると、同じ
くらい椎間板が出ていたり、骨がいびつになっていたりするのです。

腰の痛いのと、骨の変形は、そんなに関係性がないということがわか
ってきたのです。脳(潜在(せんざい)意識(いしき))は、怒りや不安
など、ストレスを感じると、弱いところに痛みをだすのです。

*潜在意識:心臓を動かしたり、血液を流したり、生命を維持して
       いる脳の大半を占めている意識です。手や足を自分の
意思で動かすのは顕在(けんざい)意識(いしき)です。

もし腰が痛いときは、『私(俺)の腰は何ともないんだ』、『これは
脳(潜在意識)がやっているイタズラなんだ』、『私(俺)は、脳
(潜在意識)がやっているのを知っているぞ』、『いいかげんやめろよ』
って言うのです。やさしく言ってもいいです。

すると不思議なほど、痛みが無くなってくるのです。

 脳(潜在意識)は、ストレスを、痛みや病気によって発散している
 のです。マイナス思考がでてくると、脳(潜在意識)はそれを紛(まぎ)
 らわせるために、いろんな症状をだすのです。

 腰の痛みも胃の痛みも、それ以外の病気も、ストレスが作りだした
 ものなのです。

 手術で解決しようとせず、腰の痛みであれ、胃の痛みであれ、その他の
 痛みであれ、積極的な自分に、“1ミリずつでもいいので、また二歩進ん
 で、ときには三歩下がってもいいので”、まずは心理(しんり)社会的
 (しゃかいてき)因子(いんし)をなくすよう、楽しく、そしてイキイキと
 した毎日へと、変えていきましょう。


【最後に】

  ・この世の中で変えられるものは自分だけ。

  ・自分らしさを失うと、人は病気になる。

  ・与えられた幸せは逃げていく。その人が気づいて感じるもの。

  ・幸せって言ったら、幸せを脳は探し出す。そして幸せが
   でてくる。


<参考書籍>
 ・サーノ博士のヒーリング・バックペイン
 ・腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略
 ・腰痛は終わる!

この書籍は、気ゴコロ療法院にありますので、いつでもお読みいただけます。

長くなりましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございます。
メモ帳アプリをつかって作成しているためか、改行が一部おかしいですが、
予めご了承ください。


皆さん、知っていましたか。お酢は、1万年前から存在する最古の
調味料の一つなのです。

疲労回復や消化吸収をよくしたり、殺菌作用があったりと、以下の
ように、幅広い効果があります。
 
・疲労回復を助けます。
・カルシウムの吸収を助けます。
・血圧の調整機構に直接働きかけます。
・血糖値の上昇をおさえ、肥満や糖尿病になりにくくなります。

このお酢が、血圧にとっても強い味方となってくれます。お酢に含ま
れている「クエン酸」は、血液の中の血小板が固まるのを防いでくれ
る働きがあります。

つまり、血がドロドロになるのを防いで、血を流れやすくしてくれま
す。しかも、お酢の効果はこれだけではありません。

お酢を飲むと、身体の中に「アデノシン」という物質が発生します。
このアデノシンは、狭くなった血管を広げて、血液を流れやすくして
くれるのです。血管の弾力性がよくなります。

さらに、クエン酸は、ガンにもすごく効果があるということがわかっ
てきました。
  
では、お酢をどのようにとればいいのでしょうか。

それは、果実酢(かじつす)です。

作り方は、以下のとおりです。お酢と入れる果物を組み合わせて、

とくに症状や効能別に組み合わせてください。

私も、2012年9月から果実酢を、ほぼ毎日飲んでいます。

【作り方:リンゴ酢とキウイの場合】
①保存できる瓶(ビン)にリンゴ酢を入れます。
     ↓ *瓶を煮沸してください。瓶の消毒です。
②そして、キウイの皮をむき、輪切りにして入れます。キウイ
1個分入れます。
     ↓
③角砂糖を100g入れます。私は、少なめにしています。
     ↓
④そして2週間で完成です。私は、冷蔵庫に保管しています。
     ↓
⑤2週間後、コップ1杯に大さじ2杯分のリンゴ酢+キウイを
入れ、水またはお湯で割ます。


【お酢の種類と特徴】
1)リンゴ酢
   りんご果汁を発酵(はっこう)。ツンとした香りがなく、どん
な果物にも合います。

2)ワインビネガー
   ワインを酢酸発酵(さくさんはっこう)。特有の香りがあり、
   どんな果物とも合います。

3)黒酢
   玄米が原料。匂いが強いので、香りの強い果実に合います。
   ハーブにも合います。

4)純米酢
   米をお酒にしてから酢酸発酵(さくさんはっこう)。酸味が
控えめでコクとまろやかさが特徴。

5)穀物酢(こくもつす)
   小麦や米、とうもろこしなどの穀物や酒カスが原料。さっぱり
としていて、さわやかな味わい。

【果実酢の飲み方あれこれ】

1)水で割る
5~10倍程度に割ます。ミネラルウォータで割ると、さらに
おいしいです。

2)お湯で割る
冬など寒いとき。水で割るのと同じ要領。香りがいいです。

私は、年中、水で割っています。アルカリイオン水を冷蔵庫で
冷やしていますので、お風呂あがりにいただいています。

3)炭酸水で割る
  炭酸水やサイダーで割ます。お酢独特のにおいや味が緩和され 
  ます。お酢の苦手な人にオススメ。

4)牛乳・豆乳で割る
  お酢のタンパク質の凝固作用(ぎょうこさよう)により、トロ
  ットしたヨーグルトのようになります。お子さんにピッタリです。

私もこれまでやったことのない、たくさんの組み合わせがあります。
皆さん、楽しみながら作ってください。

【組み合わせと特徴】
1)オレンジ × リンゴ酢
  特徴 :骨の強化、ストレスに効く。血圧、心拍数を
      整える。高血圧、動脈硬化などから身を守る。
美容はもちろん、生活習慣病からカラダを守る。
  作り方:オレンジ1個、リンゴ酢400ml、氷砂糖50g
      *オレンジは皮をむいて輪切りにする。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :肉料理の隠し味、つけ焼き、タレに混ぜる。

2)いちご × リンゴ酢
  特徴 :美肌や疲労回復に効く。
  作り方:イチゴ200g、リンゴ酢400ml、氷砂糖50g
      *イチゴはヘタを取って、半分に切る。
  日数 :2週間置く。
  補足 :ヨーグルトに混ぜてもいい。

3)ぶどう × リンゴ酢
  特徴 :目に効く、発がん予防、コレステロール酸化予防、
腸内を整える。
  作り方:巨峰1房(ふさ)、リンゴ酢400ml、氷砂糖100g
      *房から実を外し水洗いして、ふきんで水気を取る。
  日数 :1ヵ月置く。
  補足 :赤ワインが飲めない方の代わりになる。

4)みかん × リンゴ酢
  特徴 :活性酸素から身を守る。風邪の予防。
  作り方:みかん3個、リンゴ酢400ml、氷砂糖100g
      *みかんは熱めのお湯に漬けて、たわしでこすり、
       ワックスを取る。
      *皮と実に分け、実を輪切りにする。
      *瓶(びん)にみかんの皮と実を入れる。
  日数 :2週間置く。
  補足 :風邪予防に、みかんが出回ったら作っておく。

5)りんご × リンゴ酢 
  特徴 :高血圧予防、慢性疲労、生活習慣病予防。
  作り方:りんご2個、リンゴ酢400ml、氷砂糖150g
      *リンゴは皮のまま縦に8等分にして薄切り。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :大人の方にいい、手軽でカンタン。

6)いちじく × リンゴ酢 
  特徴 :便秘予防、消化作用促進、二日酔いにないにくい。

  作り方:いちじく400g、リンゴ酢600ml、氷砂糖100g
      *いちじくは皮のまま8つ割りにする。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :食事やお酒を飲む前にもいい。

7)バナナ × リンゴ酢 
  特徴 :整腸作用、精神安定作用。
  作り方:バナナ2本、リンゴ酢400ml、氷砂糖100g
      *バナナは1cm幅に切る。
日数 :2週間置く
  補足 :疲れが取れないとき、イライラするときにいい。

8)パイナップル × リンゴ酢 
  特徴 :新陳代謝が活発になる、骨の成長にいい、疲労回復。

  作り方:パイナップル1/2個、リンゴ酢400ml、氷砂糖
100g
      *皮と芯(しん)を取り、一口大に切る。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :お酢の苦手な人にいい。育ち盛りのお子さんに必要
な成分がそろっている。酢豚の隠し味やサラダのド
レッシングなど、料理にオススメ。

9)ブルーベリー × ワインビネガー 
  特徴 :視力回復、老化防止。
  作り方:ブルーベリー200g、ワインビネガー400m、l
氷砂糖50g
  日数 :1ヵ月置く
  補足 :いつまでも若々しくしたい人にオススメ。

10)ラズベリー × ワインビネガー 
  特徴 :美容にいい。
  作り方:ラズベリー100g、ワインビネガー200ml、
氷砂糖50g
*生のラズベリーが手に入らないときあ冷凍もの
か、ドライフルーツを使ってもいい。
  日数 :1ヵ月置く
  補足 :風味を生かしてヨーグルトやサラダのドレッシング
に使えばオシャレな味に。

11)マンゴー × 穀物酢 
  特徴 :細胞の老化を抑える、貧血予防。
  作り方:マンゴー1個、穀物酢400ml、氷砂糖100g
*マンゴーは皮をむいて種を取り、1cm角に切る。
  日数 :2週間置く
  補足 :牛乳や豆乳で割って飲んだり、ヨーグルトに混ぜて
飲んだりしてもいい。

12)キウイ × 穀物酢 
  特徴 :疲労回復、動脈硬化の予防、血行促進、ホルモン分
泌(ブンピツ)のバランスを保つ。更年期の方向け。
  作り方:キウイ1個、穀物酢400ml、氷砂糖100g
*キウイは皮をむいて輪切りにする。
  日数 :2週間置く
  補足 :水で割って飲むと清涼飲料水のようなさわやかな味
が楽しめる。

13)トロピカルフルーツ × 穀物酢 
  特徴 :精神安定作用。
  作り方:マンゴー1/2個、パイナップル1/4個、
バナナ1本、穀物酢500ml、氷砂糖100g
*マンゴーは皮をむいて種を取り、1cm角に切る。
*パイナップルは、皮と芯(しん)を取り除いて
  一口大に切る。
*バナナは1cmほどの輪切りにする。
  日数 :1ヵ月置く
  補足 :フルーツジュース感覚で飲める。

14)ハチミツ × レモン × 穀物酢 
  特徴 :疲労回復、幅広い栄養素。
  作り方:レモン1個、穀物酢400ml、ハチミツ大さじ6
*レモンは皮をむいて、皮と実に分ける。実は
輪切りに。
日数 :2週間置く
  補足 :子供の栄養補給にピッタリ。

15)ミント × 純米酢 
  特徴 :食欲増進。
  作り方:ペパーミント100g、純米酢400ml
日数 :2週間置く
  補足 :肉や魚の臭み取りの効果があり、肉料理や魚料理の
下ごしらえに少量たらすのもいい。

16)グレープフルーツ × 純米酢 
  特徴 :高脂血症に効果。
  作り方:グレープフルーツ1個、純米酢500ml、
氷砂糖200g
*グレープフルーツは皮をむいて半分に切り、
櫛切り(くしぎり)にする。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :子供の栄養補給にピッタリ。

17)プチトマト × 純米酢 
  特徴 :コラーゲンを作るのを助けたり、血管を丈夫に
したり。老化防止。
  作り方:プチトマト100g、純米酢400m
日数 :1ヵ月置く
  補足 :トマトの味を生かしてスープに一味加えたり、
      サラダにかけるといい。

18)にんにく × 純米酢 
  特徴 :疲労回復効果、新陳代謝を活発化。
  作り方:にんにく3片、純米酢300ml
*にんにくは細かくみじん切りにする。
日数 :1ヵ月置く
  補足 :肉や魚に下味をつけ臭みを抜いたり、炒め物に隠し
味として少量入れる。

19)シソ × 黒酢 
  特徴 :整腸作用、解熱、食あたりに効果。
  作り方:青シソ10枚、黒酢200ml
*シソは半分に切る。
日数 :2週間置く
  補足 :そのまま水で薄めて飲んでもいいし、和食の隠し味
に使うといい。

上記以外にも、たくさんの組み合わせができます。季節の果物
や料理に合わせて、楽しみながら健康づくりができます。

私のお袋は、1年間分の梅×穀物酢をつくり、料理につかって
います。そして兄が帰省したときには、焼酎のお湯割りに入れて
飲んでいます。

<参考> からだにやさしい 果実酒&果実酢かんたんレシピ 
                 (フルーツドリンク・ラボ)

それでは、高血圧対策(血圧の安定対策)を、今回の続編でも
復習しますと、以下の三つになります。*免疫力も高まります!

1)身体を動かす(散歩)。または血圧気功法をおこなう。

2)食事は腹7分。
*よく噛んで、ゆっくり食べれば、満腹中枢の働きによって、食事の
量を少なくできます。だいたい15分で満腹中枢が働きます。

3)お酢をとる。おすすめは果実酢。

【高血圧は自然な身体の反応】
            (埼玉県 松本医師)

 そもそも年齢を重ねると血圧が高くなるのは、自然な身体の反応で、
 病気ではありません。

 年とともに、血管も老化し硬くなります。そして、硬くなった血管を
 通って血液を身体のすみずみまで届けるには、血圧を上げて、力一杯
 (ちからいっぱい)に血液を押し出す必要があります。

 こうして加齢と共に血圧は高くなりますが、それは身体にとっては
 自然なことで、年齢に90をプラスした数値が血圧の適正値となり
 ます。

 つまり、60歳なら150、70歳なら160が適正な血圧です。

作りたくなりましたでしょうか、季節の果物に合わせて、いろいろな
飲み方ができます。風呂上がりは、とくに美味しく感じます。

ぜひ作って飲んでください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
気2800人を看取った医師が教える人生にとって大切なこととは。
ホスピス医の小澤竹俊先生の著書から、とくに私が感銘を受けたとこ
ろを抜粋して、ご紹介いたします。

私のほうで、一部編集しておりますので、あらかじめご了承ください。

1.なんでもない今日に感謝できる人は本当の幸せを知っている

どんな成功の日々も、平凡な日常に勝らない。ただ生きているだけで、
十分に価値がある。

私たちはふだん、「お金がほしい」「出世したい」「おいしいものが
たべたい」「海外旅行に行きたい」など、さまざまな欲望を抱えて
生きています。

そうした欲望は、もちろん前を向いて力強く生きていくための原動力
になりますが、欲望が満たされないと、心の中に不満や苦しみ、悩み
が生まれることもあります。

ところが、病気になったり、歳をとったりして、身体が思うように
動かせなくなると、欲望のあり方は変わります。

それまで「おいしいものが食べたい」と思っていた人が、「胃ろうで
はなく、もう一度自分の口で食事をしたい」と思い、「海外に行きた
い」と思っていた人が「もう一度、自分の足でトイレに行きたい」と
思うようになる。

つまり、当たり前の日常を望むようになるのです。

地震や火事といった災害に遭遇したとき、何らかの事件に巻き込まれ
たとき、自分あるいは家族が病気や怪我をしたとき、「人生最後の日」
を意識したとき。

人はいやおうなく、非日常の世界に連れていかれ、それまでの日常を
振り返ります。

そしてようやく、自分が多くのものを手にしていたことに気づき、
感謝するようになるのです。

そう考えると、常に「今日が人生最後の日だ」という意識持つことで、
日々の生活を大切にできそうな気がしますが・・・

残念ながら、それは簡単なことではありません。

人が非日常を抱えながら日常を生きることは、ほぼ不可能なのです。

たとえば東日本大震災が発生し、物流がストップしたり計画停電が
頻繁に行われたりしたとき、多くの人が日常のありがたさに気づき、
感謝したはずです。

しかし、あれから数年経った今でも、その思いを持ち続けている人は、
どれくらいいるでしょうか。

また、年老いた親が病気になり、余命いくばくもないと知ったとき、
多くの人は、おそらく必死で介護するはずです。

中には仕事を投げ出して、介護に専念する人もいるかもしれません。

しかし、それが10年も20年も続いたらどうでしょう。
最初のころと同じように、常に全身全霊をこめて、献身的に介護に
あたることができるでしょうか。

非日常というのは、とても過酷で疲れるものです。

だからこそ人は、非日常が長く続くと、自分の心身を守るために、
「非日常を忘れよう」「日常に戻ろう」とします。

「死」というものを意識しながら生活し続けるのが難しいのもその
ためであり、「常に緊張感を持って、毎日を生きる」というのは、
あまり現実的ではありません。

一見平凡な日々を、たんたんと長く積み重ねていく日常。

一時的に何かに集中したり、日常を振り返ったりする機会を与えてくれ
る非日常。

人ができるだけ悔いなく、「よく生きる」ためには、日常と非日常、
両方の大切さを知り、使い分けていく必要があると私は思います。

もし毎日の生活を「つまらない」と感じているなら、時々でかまい
ませんから、「今日が人生最後の日だ」と想像し、非日常の視点から
日常を眺めてみましょう。

食事がとれること、布団でぐっすり眠れること、大事な人といつでも
会えること、電気やガスがつくこと・・・・。

特別なことはなくとも、ふだん当たり前に過ごしている日常が、いか
に輝きに満ちた、かけがえのないものであるかがわかるはずです。


2.やらずに後悔して、この世を去ることが一番辛い

今の自分が絶対ではない。間違ってもいい。しかし、何もしなかった
後悔は癒されない。

「したいこと、やらなければならないことが、たくさんあるのに、
ついつい先送りにしてしまう」という人は、少なくないでしょう。

真面目な人であれば、「今はちょっと忙しいだけ」とわざわざ自分に
言い訳をしたり、何も行動していない自分が許せなくなったり、
「自分はなんてダメな人間なんだ」と自分を否定したりしてしまう
こともあるかもしれません。

しかし、常に緊張感を持って日常を送り続けるのは、とても難しい
ことです。

もちろん中には、日々全力を尽くして一生懸命に生きている人もいま
すが、多くの人がふだん、当たり前のように「明日やればいいや」と
考え、物事を先送りにしてしまうのも仕方がないことなのです。

ただ、死を前にしたとき、すなわち非日常の世界に足を踏み入れた
とき、本当にしたいこと、やらなければならないことが見えてくる
ことがあります。

私は以前、ある男性を看取ったことがあります。初めてご自宅を訪問
したとき、その方の容態が思わしくなく、残された時間が、長くても
一週間程度しかないことが、すぐにわかりました。

男性には、生活を共にする女性がいました。いわゆる「事実婚」の
関係です。お二人は何年も前から結婚を望んでおり、過去に入籍に
向けて動いたこともあったようですが、さまざまな事情から、
実現には至らなかったそうです。

しかし、大切な女性を残して、この世を去る日が目前に迫り、男性は
「どうしてあのとき、ちゃんと手続きをしておかなかったのか」と、
そのことを何よりも悔やんでいました。

そこで、私たち在宅緩和ケアチームは動きました。

戸籍謄本を取寄せなど、正式な手順を踏んでいては、とても間に合いま
せん。それでも「男性の後悔を取り除き、心穏やかに最後のときを迎え
てほしい」という一心で市役所にかけあい、どうにか結婚届を受理して
もらえることになったのです。

さらに、看護師さんやケアマネージャーさんたちがレースのカーテンで
作ったウェディングドレスを持参し、入籍が無事に済んだことの報告と、
ごく簡単な結婚式を行いました。

そのときの男性の穏やか顔、妻となった女性の輝くような笑顔を、私は
一生忘れることはないでしょう。

男性が長い間先送りにしていた入籍を、亡くなる数日前に実現できた
こと、それにより、男性が穏やかな気持で最後のときを迎えることができ
たことは、お二人にとっても、もちらん私たちにとっても、非常に価値の
あることでした。

したいこと、やらなければならないことを全部やる、というのは、なか
なか難しいことです。

人間は欲の塊(かたまり)です。すべての欲を完璧に叶えることはでき
ません。

しかし「今日が人生最後の日だったら」と想像し、もし「やっておかな
ければ、絶対に後悔する」ということがあれば、健康なうちに手をつけ
ておいてもよいかもしれません。

それがおそらく、自分を受け入れ、幸せに生きるためにも、心残りなく、
穏やかな気持で死を迎えるためにも、必要なことだと思われるからです。

一方で、健康なとき、人はなかなか、抱えているものを手放すこと、
他人にゆだねることができません。

ところが、人生の終わりが近づくと、「自分の力でできないことは、手放
そう」「他人にゆだねよう」と思うようになります。

そこで人はようやく、自分を縛っていたこだわりから解放され、本当の幸せ
に気づくことができるのです。

「自分でちゃんとやらなければ」という思いにとらわれ、苦しんでいる
人は、ぜひ一度「今日が人生最後の日だったら」と想像し、手放したり
他人にゆだねたりできることがないか、考えてみてください。

ここまでが本の内容になりますが、自分は不自由だ、少しも思うように
生きられていない、やりたいことができていない、という思いにとらわ
れてしまったときは、一度、立ち止まって考えてみてください。

自分はいったい何に縛られているのか、どのようなやらないことを選択
しているか。

これまで先延ばしにしていたことも考えてみてください。

人には本来、選ぶ自由が与えられているのです。自分自身がいろいろな
ことを選びながら生きているのです。

また、繰り返しになりますが、それまで「おいしいものが食べたい」と
思っていた人が、「胃ろうではなく、もう一度自分の口で食事をしたい」と
思い、「海外に行きたい」と思っていた人が「もう一度、自分の足でトイ
レに行きたい」と思うようになる。

当たり前の日常が、どんなにありがたいことか。ということに気づいて
いただければと思います。

「今日が人生最後の日だとしたら、どう生きたいか」を、みなさん、想像
して(考えて)みてください。

自分にとって大切なもの。それこそが、健康なときも、死を目前に控えた
ときにも、みなさんの人生や心を支えてくれるのです。

           参考:今日が人生最後の日だと思って生きなさい
              (ホスピス医 小澤竹俊先生)
快癒力(上)に続いて、(下)になります。快癒力の本の内容
をいくつか編集しております。素晴らしい本なので、ぜひ購入
して詳しく見てください。

1.はじめに
病気にならない人はどのような人なのか、また病気が治る人は
どのような人なのか、といったことが、岡山県で、リウマチの専門医
として開業している篠原佳年(しのはらよしとし)医師が、「快癒力
(かいゆりょく)」という本に書かれています。

「意識が病気をつくり、意識が病気を治す(上)」に続いて、
皆さんにお伝えしたいことを、記載いたします。

2.目に見えない世界も厳然(げんぜん)とある
私たちは病気について考えるとき、どうしても西洋医学的な
考え方をします。ひとつは細菌を念頭におく。コレラはコレラ
菌、赤痢は赤痢菌、エイズはエイズウイルスによって引き起こ
されると思っています。

肥満とか高血圧が成人病を招くというとき、脂肪が体内でどの
ようになり、血管がどうなるから高血圧になって・・・とすべ
て具体的な説明をされて納得する。

そういう思考に慣らされているために「わけわからないが治る」
というようないい方は信用されません。

気などはさしずめわかりにくい筆頭で、信じる人間は信じるが、
一般の人は話には耳を傾けても、いざとなると検査づけ、薬づけ
と知りつつ、結局は現代医療の世話になってしまうのが現実では
ないでしょうか。

だが目に見えない世界というのが厳然と存在するという事実に、
もう少し目を向けてほしいのです。

その世界を知ることが実は病気にならない、あるいは病気を治す
ためにはひじょうに大切なことです。

最近、気功や超能力、宇宙エネルギーなど目に見えないものが
注目されはじめているのは、そういうものの影響力が想像以上
に大きいことがわかってきたからです。

目に見えないといっても、それは人間の肉眼で見えない、顕微
鏡で見えないということであって、それだけの理由で存在を否定
することはできません。

昔、顕微鏡のない時代は肉眼で見える世界しか存在が確認でき
ませんでした。いまは目に見えなくても微小な微生物の存在を
疑う人はいません。

それ以上に現代は物質の究極の姿がわかるようになってきました。
すべての物質が原子核と電子からなる原子によって構成されてい
ることは物理学の常識です。

最近さらにミクロの世界の探究が進んで、クォークとか他の極微
細物質(ごくびさいぶっしつ)の存在も確認されています。

人の目に見える波長の光である可視光線で見えるものは、この
宇宙にある電磁場の0.00数%のオーダーだという説もあり
ます。※難しい内容となりますが。

つまり私たちは宇宙にあるものの、ほんの極小部分(ごくしょう
ぶぶん)しかキャッチしていないらしいのです。

いずれにしろ量子理論を総合すると、この宇宙空間にある、あら
ゆる存在は同一のものから構成されている。そして物質もエネル
ギーも状態の違いにすぎないことがわかってきました。

人間を構成しているものは、宇宙を構成しているものとまったく
同一であり、原子核のまわりを電子がまわっているさまは、太陽
のまわりを惑星がまわっているのと同じ、ミクロの世界の裏返し
がマクロの世界だということになります。

病気となんの関係があるのかと思う人もおられるでしょう。いま
では医学もこういった宇宙論、宇宙の成り立ち、物質の根源、
あるいは宇宙の法則というものを抜きにして考えられないのです。

何もない空間からさまざまな物質を取り出し、その物質を他の物
質に変えたり、また瞬時に他の場所に物を移動させる超能力の存在
は、私自身がこの目で確認しています。

こうした超常現象を頭から否定していては、健康や病気について
も正しい対応ができなくなります。といって、私は正直いって
オカルトや超能力というものにそう興味を抱(いだ)いているわけ
ではありません。

現代医療の限界を強く感じていた私は突破口を見いだすため、死ん
だ人間を生き返らすといわれている神の化身(けしん)サイババ
に会うためにインドにも行きました。

「病気とは生命エネルギー、すなわち気というものが、形をつくり
出した心の影」「私たちは病気を通して生や健康を学んでいる」
「病気は熱きメッセージである」。

こういう病気観が確立したのはそのときの経験がひとつのきっかけ
になっています。

サイババからは結局、直接教えを受けることはできなかったのです
が、サイババという神々しい存在を前にして自分の心に問いかけた。

人間と宇宙が同じ法則によって構成されているなら、人はある心的
状態になったときに宇宙の究極の意志である、創造主から、そう
したことを教わるのだと思います。

3.なぜ病気はよくないと考えるのか
あらゆる病気は、その人自身が自分の超能力でつくり出しています。
胃潰瘍もガンもリウマチも、自分の潜在意識が体内につくり出した
もの、言い換えれば意識が物質化したものにはかなりません。

意識によってつくられた病気である以上、意識によって治らない
はずがありません。そこに気がつくことが、病気治しのはじまりと
いってよいでしょう。

霊障にはじまって、私は気功や超能力に首をつっ込み、いろいろと
遍歴(へんれき)しましたが、それによって得たのは「病気はその
人の意識によって引き起こされている」ということだけだったよう
な気がします。

現在の医療は、実際に人間の目に見える世界を対象にしています。
人間の肉体のなかを電子顕微鏡で見たものが治療の対象なのです。

だが病気の第一原因が意識だとすると、意識は目に見えないから、
目に見える限定された範囲内をいくら治療しても病気は治らない
ことになります。

そういう治らない病気を「難病は霊障だ」という非科学的な考え方が
治してしまう。

実際は霊障でもなんでもなく、気というもの、すなわち宇宙エネル
ギーを利用して、意識を変革することで治すのですが、現代医学が
ないがしろにした点を補っていることは認めないわけにはいきません。

といって私は西洋医学を否定はしません。西洋医学の素晴らしい
ところを大いに生かし、欠けているところは別の考え方で補って
病気を治していけばよいと思っています。

私は医師として病気を治すことに夢中になってきました。大げさに
いえば、そのためなら「悪魔に魂を売ってもいい」とすら思ってきま
した。

だがいまは「病気になることはそんなに悪いことなのだろうか」という
思いが強いのです。病気になることは、ものの本質、すなわち何が自分
にとって大事なことなのか、ということを「気づかせ」てもらうための、
またとない機会なのではないか、と考えるようになったのです。

実際、私が接してきたリウマチ患者さんたちは、難病を抱えて苦しん
だり、悩んだりしています。しかしその代りといってはなんですが、
地位や名誉や財産といった世俗的な欲望に振りまわされている人は
ほとんどおりません。

彼らの悩みはひたすら病気だけであって、それ以外の悩みからは解放
されている。これだって考えようによっては、リウマチという病気が
もたらすひとつの恩恵といえなくもない。

また、病気になることによって家族のきずなが強まることもある。
さらにいえば病気になることは、過去のその人の生き方への警報でも
あります。
 
「あなたのこれまでの生き方は問題ですよ」と教えてくれている。
その欠点に気がついて修正すれば、健康で長寿が保てる。たとえ、
それがかなわなくても、病気による不安、ストレス、恐れはなくなる。

このように考えれば、病気というものをそう簡単に悪者にするのは
明らかに間違いなのです。

病気は神さまからの熱きメッセージである。―――私たちはそれぞれ
懸命に生きています。だがその懸命さがいつも正しいとはかぎらない。

それは会社や社会とは調和しているかもしれないが、人間を生かして
いる自然や宇宙の法則と合致しているとはかぎりません。

また自分にとって心地よくても、周囲の人や家族にとっては好ましく
ないかもしれない。

病気になってそういうことに気がつくこともあるはずです。病気に
なると、これまで見えていなかった「本当の自分の姿」が見えてくる
のです。そのことがいちばん大事なのです。

4.治ったイメージづくりがいちばん大切
医者は病気を治せない。医者は患者さんにとって病気を治すための
よきパートナーにすぎず、薬も注射も一時的に患者さんの患部の痛み
を抑えるだけのもの。病気を治すのは患者さんの内部にある自然治癒
力なのです。

医者のなかには、医学の治療こそが病気を治すような錯覚を患者さん
に与える人がいますが、それは大きな間違いです。

また逆に、医学で未解明だからと「この病気は一生、上手につきあい
なさい」というのもおかしいのです。

では患者さんのよきパートナーとしての医者はいったい何をすれば
よいのか。私は気づきの手助けだと思っています。

具体的には、医師の役目は患者さんにたえず「病気の治ったイメージを
与えること」だと私は思っています。それによって患者さんが「治る」
という意識をもてれば、それが何よりも効果のある治療になりうるの
です。

医師の一言は患者さんにとって、ときに神の一言なのです。医師の軽い
一言が、患者さんにとっては心を砕く(くだく)巨大な岩石にもなり
かねない。「ガンではないか」と思い悩んでいる人は、医師が眉(まゆ)
をひそめただけで絶望してしまうかもしれないのです。

だから医師は検査の結果をただ告げればいい、というものではありま
せん。患者さんの心の状態を知ることも大事なのです。

私がつねに心がけているのは、患者さんに「治ったイメージ」を与える
ことですが、私の専門であるリウマチでは、この方法がいちばん効(き)
き目があるのです。

病気になれば医者とのつきあいが出てきます。そして病人にとっての
医者は、とりあえず、いちばん頼りにしたい人間です。

病気の発見段階から「治ったイメージ」を送ってあげれば、患者さん
の心を不安から治癒への期待へと転換させることができるのです。

わかったことは、肯定的に考えることは決して気休めなどではない。
自分が治って旅行に出かける姿とか、仕事に復帰した姿などをイメージ
することが、患者さんのもつ自然治癒力を高める最善の方法だと実感
したのです。

ところが、いまは患者さんのほうが、そういうやり方を信じてくれる
人が少ないのです。なかには信じてくれる人もいますし、素直な人は
私のそういう試みに応じてくれますが、生半可な西洋医学の知識を
もつ人、薬と注射と検査を最先端の医学と盲信している人には、なか
なかわかってもらえません。

ここまでが、本の内容になりますが、篠原医師は、リウマチの患者さん
たちの症状を少しでも和らげ、なんとか治癒にまでもっていく方法は
ないものかと、必死に暗中模索し、試行錯誤を繰り返した結果、「気」
というものにたどりついたのです。

私も気功療法をやっているなかで、「気」というものの素晴らしさと
不思議さに、日々、驚かされています。

「あなたの意識が、あなたの身体をつくっている」のです。病気になる
ことは「健康のありがたさに気づかせてもらう、身体からのメッセージ」。

病気になることは、篠原医師の考え同様、健康への第一歩だと私も
思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。