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般若心経を一言(いちごん)一句(いっく)に区切ったら、どのような感じになるか、
整理してみました。お経を唱えるだけで、ご利益はありますので、あまり深く,
考えなくてもいいかと思います。

【般若心経の訳】
○かんじざいぼさつ
観自在菩薩 → 観音(かんのん)菩薩(ぼさつ)が

○ぎょうじんはんにゃはらみったじ
行深般若波羅蜜多時 → 深遠な知恵を完成するための実践を
されている時、

○しょうけんごうんかいくう
照見五蘊皆空 → 人間の心身を構成している五つの要素が
         いずれも本質的なものではないと見極めて、

○どいっさいくやく
度一切苦厄 → すべての苦しみを取り除かれたのである。

○しゃりし
舎利子 → そして、舎利子に向かい、*舎利子:釈迦の弟子の一人

○しきふいくう
色不異空 → 形あるものは実体がないことと同じことであり、

○くうふいしき
空不異色 → 実体がないからこそ一時的な形あるものとして
存在するものである。
○しきそくぜくう
色即是空 → したがって、形あるものはそのままで実体なき
       ものであり、

○くうそくぜしき
空即是色 → 実体がないことが、そのまま形あるものとなって
       いるのだ。

○じゅそうぎょうしき
受想行識 → 残りの、心の四つの働きの場合も、

○やくぶにょぜ
亦復如是 → まったく同じことなのである。

○しゃりし
舎利子 → 舎利子よ、

○ぜしょほうくうそう
是諸法空想 → この世の中のあらゆる存在や現象には、実体が
ないという性質があるから、

○ふしょうふめつ
不生不滅 → もともと、生じたということもなく、滅したという
        こともなく、

○ふくふじょう
不垢不浄 → よごれたものでもなく、浄(きよ)らかなものでもなく、

○ふぞうふげん
不増不減 → 増えることもなく、減ることもないのである。

○ぜこくうちゅうむしき
是故空中無色 → したがって、実体がないということの中には、形あるものはなく、

○むじゅそうぎょうしき
無受想行識 → 感覚も念想(おもい)も意志も知識もないし、

○むげんにびぜつしんに
無限耳鼻舌身意 → 眼・耳・鼻・舌・身体・心といった感覚器官もないし、

○むしきしょうこうみそくほう
無色声香味触法 → 形・音・香・味・触覚・心の対象といった
それぞれの器官に対する対象もないし、


○むげんかいないしむいしきかい
無限界乃至無意識界 → それらを受けとめる、眼識から意識までのあらゆる分野もないのである。

○むむみょう
無無明 → さらに、悟りに対する無知もないし、

○やくむむみょうじん
亦無無明尽 → 無知がなくなることもない。
○ないしむろうし
乃至無老死 → ということからはじまって、ついには老と死も
なく、
○やくむろうしじん
亦無老死尽 → 老と死がなくなることもないことになる。

○むくしゅうめつどう
無苦集滅道 → 苦しみも、その原因も、それをなくすことも、
そしてその方法もない。

○むちやくむとく
無知亦無得 → 知ることもなければ、得ることもない。

○いむしょとくこ
以無所得故 → かくて、得ることもないのだから、

○ぼだいさった
菩提薩垂 → 悟りを求めている者は、

○えはんにゃはらみった
依般若波羅蜜多 → 知恵の完成に住(じゅう)する。

○こしんむけいげ
故心無圭礙 → かくて心には何のさまたげもなく、

むけいげこむうくふ
無圭礙故無有恐怖 → さまたげがないから恐れがなく、

○おんりいっさいてんどうむそう
遠離一切転倒夢想 → あらゆる誤った考え方から遠く離れているので、
○くきょうねはん
究境涅槃 → 永遠にしずかな境地に安住しているのである。

○さんぜしょぶつ
三世諸仏 → 過去・現在・未来にわたる”正しく目覚めたもの
       たち”は、

○えはんにゃはらみつたこ
依般若波羅蜜多故 → 知恵を完成することによっているので、

○とくあのくたらさんみゃくさんぼだい
得阿耨多羅三藐三菩提 → この上なき悟りを得るのである。

○こち
故知 → したがって次のように知るがよい。

○はんにゃはらみった
般若波羅蜜多 → 知恵の完成こそが、

○ぜだいじんしゅ
是大神呪 → 偉大な真言であり、

○ぜだいみょうしゅ
是大明呪 → 悟りのための真言であり、

○ぜむじょうしゅ
是無上呪 → この上なき真言であり、

○ぜむとうどうしゅ
是無等等呪 → 比較するものがない真言なのである。

○のうじょいっさいく
能除一切苦 → これこそが、あらゆる苦しみを除き、

○しんじつふこ
真実不虚 → 真実そのものであって虚妄ではないのである、と。

○こせつはんにゃはらみつたしゅ
故説般若波羅蜜多呪 → そこで最後に、知恵の完成の真言を述べよう。

○そくせつしゅわつ
即説呪曰 → すなわち次のような真言である。

○ぎゃていぎゃていはらぎゃてい
羯帝羯帝波羅羯帝 → 往き(ゆき)往きて、彼岸に往き、

○はらそうぎゃてい
波羅僧羯帝 → 完全に彼岸に到達した者こそ、

○ぼうじ
菩提 → 悟りそのものである。

○そわか
僧莎訶 → めでたし。

○はんにゃしんぎょう
般若心経 → 知恵の完成についてのもっとも肝要なものを
説ける経典。

以前の冊子に記載しましたが、例えば、重病であと1週間もたないと言われていた
人が、お経から心の支えをもらいながら、1年後の娘の結婚式まで永らえ、晴れ
姿を目にした数日後に亡くなった。

ここに、人智では説明できない、お経の不思議な力を、感じとるとすれば、それは
その人にとって、神秘の力が間違いなく存在しているということです。

摩訶不思議(まかふしぎ)な呪文としての『般若心経』に、満ちあふれているエネル
ギーの源泉は、この神秘の力です。

般若心経は、生きるための智慧(ちえ)のです。

このお経を信じれば、一切の心配を除いてくれて、最高の智慧(ちえ)が得られ、
魔除けにもなり、無上の悟りに至ることができる……。

1500年前の作者たちも“この世の万能薬”たることをめざして『般若心経』を書き
上げたのでしょう。

本当にすばらしい教えではないでしょうか。
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この冊子は、シンプルでとてもわかりやすく、私自身、尊敬し
ております「斎藤一人」さんの“おもしろすぎる成功法則”か
ら抜粋、および編集しております。

1)美化の法則
「よーし、今日も一日、美化していきよう!」

 美化というのは、部屋をせっせと掃除することではありま
せん。気持ちのことなのです。

 「自分に起きたことを、そのまま受け止めずに、ほんの
ちょっと良く上乗せして受け止めること」

 これが、「美化」なのです。

 たとえば、会社で仕事をしているときに、ちょっとした
  ことでガミガミ言う上司がいるとしたら、こう思うのです。

「あの人は、私をビシビシ鍛(きた)えて、最強のサラー
リーマンにしてくださっているのだ。ああ、ありがたい
なぁー!」

仕事が終わって、疲れて家に帰ったとき、奥さんが「待っ
てました」とばかりに、あなたの「キョーミの持てない話」
を、まくしたててくることがあるでしょう。

「うちの猫にノミがいっぱいいる」とか、「韓流アイドルが
どうした」とか、「ブランドの新作のバックがどうした」
とか・・・。それでもあなたは奥さんの話しを、笑顔のま
までじっと聞きながら、こう思えばいいのです。

「奥さんは、私に、どんなジャンルの話でも、じっと耳を
傾(かたむ)ける“修行の機会”を与えてくれているん
だね。

これで仕事のクレームが来ても“仏の顔”で話しを聞くこ
とができる。ああ、ありがたいなぁ!」

とにかく、そのまま受け止めないことです。これが”美化”
のコツなんですね。

なぜ、私がわざわざ、こんなことをしているかというと・
・・・、これには深い理由があるんです。

私たちが、この世に生まれてきたのには、理由があります。

それは、「この世界で魂のステージを上げて、もっとステ
キになって、あの世へ帰ること」。そういう約束を、生ま
れる前に、神さまとしてきているんだよね。

あなたが「もっと、ステキになるため」には、物事をその
まま受け止めていたらダメなんです。

そのまま受け止めていたのでは、「普通の人」。

「普通の人」のままでは、神さまとの約束は果たしたこと
にならないからね。

「ステキな人」とは、「どんな状況を与えられても、なん
でも“美化”することができる人」。

だから、「美化」とは、「ステキな人」になるための訓練
なんですよ。

さて、いまこの話しを読んでいる人の中で、「一生懸命、
相手を美化していると、ひょっとして、相手が変わって
くれるのかしら?」と思った人がいるかもしれません。

そんな期待を裏切るようでゴメンなさいなんですが(笑)、
正直に言って、美化したところで、相手は何も変わりません。

美化していると、心の中に「ステキな波動」が広がって、
サイダーを飲んだときみたいに、スカッとさわやかになっ
ていくのです。

美化していれば、相手のことを悪く思わないで済むし、
自分も楽しい。美化している自分は、なんだかとても「い
い人」に思えて、自分のことをますます好きになるんです。

そして、美化には、さらに「いいこと」があります。どん
なことが起きても「美化しよう」としているあなたは、
まわりの人からすると、「すっごくステキな人」に見え
るんだよね。

「こんなに大変な状況なのに、相手のことを悪く言わない
なんて、ホントにえらいわよね」とか。

「あんな難しい人のそばにいるのに、相手のいいところだ
け見ようとするなんて、すごいわね」とか。

そんなふうにまわりの人は、あなたのことを「すごい人ね」
とか、「ステキな人ね!」と思って、応援するようになる
んです。

だって、そうでしょう。

「ホントの事なんだから、悪口を言って、何が悪いの?」と
悪口をダラダラと垂れながしている人がいるけれど・・・。
悪口って、「聞かされている人」もツラいんですよ。

それよりも、自分に起きたことを、少しでも良く受け止め
ようとしている人。そして、一生懸命「美化しよう!」と
している人。

そういう人がそばにいると、なんか心強いし、その人から
「光」が伝染してきて、自分の気持ちも明るくなる。

だから、そういう人って、たまらなく魅力的なんだよね。

そういう人を、人は応援したいと思うんだよね。あなたは
「美化委員長」になりましょう。

率先(そっせん)して「美化活動」をやってみてください。
あなたの人気は、「うなぎのぼり」に上がっていくでしょう。

2)おもしろすぎる不安症対策
先日、ある人から相談を受けたんです。

その人は、「私はもう何年も、集団で誰かにつけられている
んです」って言うんです。

「どんなふうにつけられているの?」って聞いてみたら、
その人は、「私の後ろにいる車のナンバーが“ゾロメ”
(22-22とか、33-33のように同じ数字が並んで
いる)だと、私の後ろをつけてきているってことなんです」。

そう言うんだよ(相談している本人はそう信じているんです)。

それから、誰かが耳元で「死ね!」と言ってきたり、家に
盗聴器を仕掛(しかけ)けられていることもあるんだって。

それで、証拠をおさえようとすると、相手はパッとうまく
逃げちゃって、警察にも相談に行ったけど相手にしてもら
えなかったらしいんだよね。

だから、その人は、「私は、いつか殺されるかもしれない・
・・」と思うと、不安で不安で夜も眠れないそうなんだよね。

まわりの人に相談しても、「それって幻想(げんそう)じゃ
ない?」とか、「あなたの考え過ぎじゃないの?」とかって
言われちゃうらしいんだよね。

だから、その人に、最初にこう言ったんです。

「あなたがつけられているって思うんなら、そうなんだよね」
そして、こう言ったんです。

「オレは、”人相見(にんそうみ)”だからわかるけど、
あなたの顔には『死相(しそう)』とか、そういうものは
出ていないよ。だから安心しな」

そしたら、その人は、ちょっとホッとしたような顔になった
けど、まだ不安そうに、「でも、こういうこともあったん
です・・・・」「ああいうこともあったんです。・・・・」
って言うんだよ。だから、ひとりさんはこうも言ったんです。

「もし、まだ気になるんなら、こう思えばいいよ。『ずっと
私をつけてくるなんて、よっぽど私のことがすきなんだね。
この人、私のファンなんだ!』ってね」(笑)

中村天風(なかむら・てんぷう)さんの教えで、こんな話が
あるんです。

ある財閥(ざいばつ)の息子さんがいて、その人が外出する
ときに、どこに行くにも女中(じょちゅう)さんがついて
くるんだって。

それで、その息子さんが天風さんに、「どこに行くにも、
女中が金魚のフンみたいにゾロゾロついてくるんで、イヤな
んです」って言ったらしいんだよね。

そしたら、天風さんはなんて言ったと思う?

「金魚は、ウンコをつけても、気にしてないよ」って(笑)。
さすが天風さんですね。

あのね、こういうことって、「宿命」だと思えばいいです。

財閥みたいなところに生まれちゃったら、女中がいつもつい
てきたとしても、そういう「さだめ」なんだよな。だから、
気にしなきゃいいの。

それと同じように、何もしていないのに、誰かがいつもつい
てくるんだとしたら、その人は、「つけられるようなさだめ」
なんです。

「いっぱい人がついてくるなんて、ワタシって、そうとう
人気があるんだな」って思っていればいい。

心って、思いようなんです。「不安症」の人は、何があって
も悪く考えるクセが抜けないけれど、悪く考えていたほうが、
エネルギーを使わなくてラクなんだよね。

「何があってもよく考える」っていうのは、実はものすごい
エネルギーがいるんだよ。

「心配」っていうのは、あとからあとから、湧くように出て
くるもの。

だけど「安心」だけは、ものすごい努力をしないと得られ
ないんだよね。だから、「不安」を「安心」に変えられる
ように、いろいろ考えて、工夫して、自分の心を常に「明る
い方向」に向けていなきゃいけない。

これはある意味、「戦い」と一緒だよ。戦って、戦って、
戦って・・・・、それで「不安」に打ち勝てたとしたら、
これってすごいことなの。

「不安症を克服できた」ということで、同じような症状を
もっている人の「希望の光」になれるよね。

今度は自分と同じように苦しんでいる「不安症の人」を助け
る側にまわれるんです。勇気ってね、出せば出すほど出るの。

よく「知恵と勇気が必要だ」って言うけれど、「勇気のない
知恵」はいくらあっても、なんの役にも立ちません。
頭の中で、知恵だけが空回りしていても、行動ができないん
だから、現実は何も変わらないんだよね。

「勇気って、どうやって出るんですか?」って、「出しグセ」
をつければいいんだよ。

勇気ってね、少しだけでも出るようになると、また少し出る
ようになるの。それで、「出しグセ」がつくと、いくらでも
出るんだよ。「出しグセ」がつけば、もうしめたもの。

おもしろく生きるには、これしかないんだよ。

すべては、思いなのです。常に意識して美化し、不安をとり
除いていきましょう。”難しい”ではなく、”簡単簡単”と言い
ながら、やっていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ほとんどの方、そして私も同じです。人はほっておくと、過去の経験を
はじめ、インターネット、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのマスメディ
アによって、未来のことについて不安や心配、そして恐怖を考えてしま
います。

病気についても同じく、ついつい治ることよりも、悪くなったらどうし
ようと考えているのです。

気功療法でいくら気を送っても、病気や症状が改善されない方がいます。
気よりも、その方の心の状況(不安や恐怖)のほうが強く、潜在意識に
トラウマとして入っているからです。

したがって、日常でも気功療法でも、不安や恐怖などの心の状況と潜在
意識上の自己否定のトラウマを、“なし”にしていく必要があるのです。

まずは、“ありがとう”をはじめ、日常つかう言葉をプラスに変えていた
だいておりますが、気功療法に来られている方からいただきました“人は
生まれなおせる(あまちゆうとさん)”の著書に、“なるほど、すごい”
というところがありましたので、ご紹介いたします。

ぜひ、参考にしてください。なお、私の方で一部編集しておりますが、
あらかじめご了承ください。

1.“脳”天気でいる
会うたびに若くなっているような人もいれば、老け込むのが早く、年齢
よりも年老いて見える人がいます。
この違いは、いったいどこからくるのでしょうか。いつも若々しい人は、
いつも何かしら感動しているということです。

逆に感動がなく、何があっても何を見ても「当たり前」に思い、気に入ら
ないとグチをこぼすような人は、老け込むのが早いようです。

小さなことに感動できる人は、“体験”という宇宙のギフトをあまさず
味わい尽くしているのでしょう。

そういう人こそ、ほんとうに幸せな人だと思います。この幸せな人たちは、
人間が天によって生かされていることを知っています。だから「脳」が
天の気で満たされ、“脳”天気に生きることができるのです。

頭に情報をつめ込み、何でも頭で考えてばかりいる人は、頭に霧や暗雲
(あんうん)が立ち込めます。

いっぽう、“脳”天気な人は、いつも頭が快晴状態だから、生きることが
楽しくなります。気分が爽やかなので、ささいなことが嬉しく、小さな
ことに感動できるのです。

思うに、昔話で語り継がれている一休さんも、かなり“脳”天気な方だっ
たのではないでしょうか。一休さんは亡くなる直前に弟子に遺言を書き、
「ほんとうに困り果ててどうしようもなくなったとき、これを見なさい」
と手渡して臨終したそうです。

その後、弟子が実際に困り果ててどうしようもなくなったとき、このこと
を思い出して遺言を開けると、そこにはこう書かれていたといいます。
「心配するな、なんとかなる」“脳天気になる”です。

2.何とかなると信じていれば、現実は何とでもなる
”脳”天気に生きるとは、手を抜かず、気を抜かず、力は抜いて、真心
込めて日常生活を送ることであり、それ自体が自分にも周囲にも癒しを
与えます。

人間は、何歳になったからどう、ということはありません。いくつになっ
ても、生きるということは同じです。肉体が老(お)いを迎えても、いの
ちが老いることはないのです。

天にまかせる

私たちは、こうしている今も、「この瞬間」を生きています。しかし、
意識はなかなか、「この瞬間」にとどまっていません。

気がつくと、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、想像の世界を飛び
回っています。

不思議なことに、人は「今ここにあるもの」よりも、「今ここにないもの」
を見たり、考えたりするクセがあります。

「今ここにないもの」ばかり追い求め、「今ここにあるもの」は「当たり
前の風景」として見過ごし、ありがたく感じたり、愛(いと)しく思ったり
することがほとんどありません。

また、人が未来という想像の世界に意識を向けるとき、「○○になるといい
なあ」「明日はきっと大丈夫だ」という希望的観測よりも、「○○になったら
どうしよう」「○○になると困るから△△をしなきゃ」という否定的観測を
抱(いだ)くことのほうが多いものです。

私たちは未来に意識を向けると、その途端(とたん)に、不安や心配に
襲(おそ)われます。そして、まだ起こっていないことに備えたくなるの
です。

貯金や保険にしても、楽しみや喜びのためではなく、不安や心配のために
励(はげ)んでいる人のほうがずっと多いでしょう。そして、皮肉なことに
人は備えれば備えるほど、未来に対する不安や心配を深めていくことに
なります。

なぜなら、「認めたものが現れる」、これが宇宙の法則だからです。
「動機」は、とても大事なポイントです。

不安や心配、つまり恐怖から行動するとき、その行動は動機である恐怖を
ますます強めていくことになります。

だから安心して生きたいなら、もっと宇宙を信頼して、自他を信頼して、
いのちを信頼して、その信頼から行動していくことです。

その信頼をもって、自分のほんとうにやりたいことを、自分がやるべきだと
思うことを、ただ精一杯「やる」ことです。

その結果、仮に失敗することになったとしても、その経験は必ずその人の
糧(かて)となり、人生に役立つことになります。

そういう意味では、人生に「失敗」なんてあり得ません。すべての失敗は
「未熟な成功」であり、最終的には、何があっても大丈夫なのです。

また人は、何であれ失うことを恐れるものですが、ほんとうの意味で、
人が何かを失うことは決してありません。

なぜなら、人はもともと何も所有していないからです。私たちは無一文で
生まれてきて、寿命が尽きると、何も持たずに向こう側に旅立ちます。

私たちはみんな当たり前のような顔をして生きていますが、このいのちさえ、
自分で得ようとして得たものではありません。自分で維持しようとして
維持しているものでもありません。

こうしている今、心臓を動かしているのは自分ではないのですから。

すべては一時、貸し与えられているものであり、私たちは「いのち」に
生かされている

ところが、人は何かを所有しているつもり、自分で心臓を動かして生きて
いるつもりになって、本来コントロールできないことまで、コントロール
しようとしています。

そんなふうに土台無理(どだいむり)なことをやろうとしているから、
人生が恐怖と怒りに支配されてしまうのです。

それを認めて、自分にできることだけ精一杯やり、後のことはすべて天に
まかせて生きることです。

取り越し苦労をしない

人は、計画を立てると妙(みょう)に安心してしまうところがあります。
これは逆にいうと、無計画だと不安になる、ということです。

未来のことを思うと不安を感じるから、実際に起こってもいない“何か”
に備えて、準備をはじめたくなるのです。

しかし、「○○になったら困るから、△△しておこう」という態度は、
往々にして、その○○を引き寄せ、現実化してしまうことになるものです。

財布やカギをなくして、散々(さんざん)探したのに見つからず、後に
なって忘れたころにポンと見つかるのが多いのは、なぜだと思いますか?

これは、人が失くしたものを探すときに、「ないない」といいながら
探しているせいです。「ないない」と思うと、すぐそこにあっても見え
なくなってしまう。

ないと思えばない。こうだと思い込んだらそうなる---。

人間の意識には、それだけの力があるのです。だから取り越し苦労をすると、
苦労ばかりが現実化してしまうことになります。

そして、心配や苦労に足をとられて、いつまでたっても行動することに
集中できません。

それに「成功するだろうか?失敗するだろうか?」と考えても、実際は
未来のことなんで、やってみなければ誰にもわかりません。逆にいえば、
やってみれば結果はおのずと明らかになるのです。

成功や失敗という言葉にしても、他人が見た、社会から見た結果に対する
評価でしかありません。しかし、魂が求めているのは、そのような評価
ではなく、自分が行動した結果に対する、自分自身の“手応え”なのです。

あれこれ考えず、集中して、ただ「やる」。全力投球する。

脳天気で、いつもニコニコ暮らす。

皆さん、あれこれと心配するより、脳天気で暮らしましょう。そのほうが
気が楽ですし、運勢も良い結果のほうへと導かれます。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
気功療法に来られている方のなかに、ガンでこられている方もおられます。

気功療法とあわせて、“自宅での気功法”をおこなってもらっていますが、
新たに“笑いの特効薬”を追加したいと考えております。

船瀬俊介さんの著書「3日食べなきゃ7割治る!」から、ご紹介いたします。
著書の内容を私の方で編集しております。

1.笑いの免疫力でガンは消える
「笑い」が免疫力をアップすることは、さまざまな実験で証明されて
います。たとえば、米ウェスタン・ニューイングランド大の実験があり
ます。喜劇ビデオを見せて大笑いした学生グループは、免疫グロブリンA
の増加が確認されたのです。

この免疫物質は、細菌やウィルスの人体への侵入を防ぐ働きがあります。
つまり「笑い」は人体の防衛機能と治癒機能を高める証明です。

最近、「笑いヨガ」が話題になっています。早朝に広場に集まった人々は、
一通りヨガのポーズを終えると、今度は、いっせいに「ワーハッハ・・
・・」と笑いだすのです。

はじめは照れくさいのですが、そのうち本当におかしくなって、腹の底
からいっしょに笑ってしまうのです。これはまさに「笑いの療法」その
ものです。

2.毎日5000個ガン細胞が生まれている
あなたは、医者がガンを告知するとき、なんと言うか知っていますか?
「体内からガン細胞が検出されました」

あなたはショックで凍りつくでしょう。全身の血の気が引き、膝(ひざ)
が震えるでしょう。

「ああ・・・・ついに、わたしもガンになった」絶望感が全身をつらぬく。
恐怖と不安が足下から襲ってくる。

ところが、もしわたしが医者から、こう告げられたら、開口一番(かい
こういちばん)こう言うでしょう。

「ふざけるな、このやろう!人間の体に一日どれくらいガン細胞が生まれ
ているのか知ってるのか?」

医者はうつむくはずです。

「赤ん坊から年寄りまで、1日平均5000個のガン細胞が生まれている
んだ。大人だったら、体の中に数百万どころか数億のガン細胞があるのが
“正常”なんだよ。顕微鏡で探せば、見つかるのが当然だろう?」

だから、体の中にガン細胞が存在しない人など、一人もいません。人間
の体にはガン細胞があってあたりまえなのです。

では、毎日、5000個も生まれていて、どうしてほとんどの人はガン
にならず、健康に生きているのでしょう?

それは、前線“兵士”のNK細胞をはじめ免疫細胞が、ガン細胞を発見し、
瞬殺し、排除しているからです。

ガン細胞は、人体の免疫系にとっては健康を損なう“異物”です。NK
細胞は、それを認知し、攻撃するのです。まさに舌を巻く免疫ネットワー
クです。

3.3時間笑いでNK活性が6倍に
ガンを治すには、一にも二にも免疫力をあげることです。
それは、ガンと戦う“兵士”NK細胞を増やすことに他(ほか)なりま
せん。NK細胞の戦闘力こそが、ガンと戦う自然治癒力そのものなのです。

そのNK細胞は、1975年に発見されています。この“兵士”たちには
興味深いクセがあります。

その攻撃力は、主人である人間の感情や気分に、おおいに作用されるの
です。主人が落ち込むと、兵士たちも落ち込む。主人がやる気になると、
兵士たちもやる気になる。なんともナイーブで忠実な兵隊たちです。

このNK細胞が、笑うことによって激増することが証明されています。

実験を行ったのが「生きがい療法」で有名な伊丹仁朗医師(いたみじん
ろういし)です。彼は、ガン細胞の患者さん19人を引き連れて関西の
笑いのメッカ「なんばグランド花月」を訪れます。そこで、漫才や吉本
新喜劇などを観て、腹の底から笑ってもらいました。

その後、患者さんたちの血液中のNK細胞の活性を測定しました。NK
活性とは、ガン細胞に対する攻撃力です。

すると19人中13人(68%)、NK活性が増加していたのです。中でも
Oさんは、6倍も激増していました。

つまり、腹の底から笑うと、ガンと戦う力が6倍にもなるのです。そのよう
なクスリは、地球上にも宇宙にも存在しません。まさに、笑いの持つ驚異の
免疫力なのです。

免疫力とは自然治癒力の一種です。それは“生命力”の現れです。「笑う」
ことは、心がリラックスすることです。恐怖や緊張から解放された状態です。
すると、NK細胞が増えて活性が高まるのです。

笑うと脳から快感ホルモン(エンドルフィン)が分泌されます。身体は心地
よさに満たされます。するとNK細胞が増え、活性化するのです。

4.快感ホルモンはNK細胞のエサ
ある研究者は、こう言っています。「NK細胞は、笑うと分泌される快感
ホルモン、βエンドルフィンをエサにして増えるのですよ」。じつに、わか
りやすい説明です。

だから、ガンだ・・・・と、医者から言われた人は、腹の底から笑い飛ばす
ことです。

5.笑顔をつくるだけで同じ効果
「笑えと、急に言われても、そう簡単に笑えるもんかい」仏頂面(ぶっちょう
づら)が目に浮かびます。

だいたいガンにかかる人は、真面目、ガンコな人が多い。よくも悪くも融通が
きかない。いわゆる「交感神経」緊張タイプ。それを「副交感神経」優位の
リラックス状態にすると、ガンと戦うNK細胞が急増するのです。

おかしくなくても「ワッハッッハ・・・」と笑うふりをするのです。すると、
人間の身体は面白いものです。脳や体は、笑ったときと同じ反応をします。

伊丹医師も、「鏡を見て、笑顔をつくるだけで、笑ったときと同じ効果がる」
ことを実験で証明しています。

笑いの効能は、ガンの治療効果だけではありません。糖尿病、高血圧、心臓病、
うつ病、認知症・・・・それこそ、「治せない病気はない」と断言してもよい
ほどです。

笑いと同じことが「感謝」にもいえます。“ありがとう”と言えば、病気は
治っていくのです。

「ありがとう」→「快」情報→エンドルフィン増→NK細胞増加→ガン退縮→
ガン完治、なのです。

気功療法に来られている方から、1冊の本をお借りました。
かなり、スピリチュアルな内容となりますが、一人ひとりが
守られていると思うと、生き方が楽になります。

中川昌蔵(なかがわ しょうぞう)さんの名を知らない人で
も、大阪・日本橋の「中川無線電機」の名はよくご存知かも
しれません。(現在は、中川無線電機はありませんので)

私も、オーディオが趣味で日本橋の中川無線電機に行った
ことがあります。電器街・日本橋の最初の店、それが「中川
無線電機」で、電器街・日本橋の草分けということになります。

それでは、ここからが本の内容になりますが、中川昌蔵さんと
小林正観さんの対話の中から、中川昌蔵さんところを、私の方
で編集して載せております。このため、文章の語尾が対談のよ
うなところもありますが、あらかじめご了承ください。

中川昌蔵さんは、中川無線電機の創業者であり、社長でした。

昭和20年代には、同じく大阪でもあり、電器業界でもあり、
「松下電器」創業者の松下幸之助さんともよく会って話しを
したそうです。

「メーカー」という立場と「販売」という立場の違いはあり
ましたが、「とにかく商売熱心な人でしたね」と、中川さんは
懐(なつ)かしそうな表情でした。

そういう“実業家”の世界で、あるところまで到達した人が、
「臨死体験(りんしたいけん)」を境(さかい)に、その職を
辞め、「何のために人は生きるのか」、「何のために企業が
あるのか」を説き始めたのですから、おもしろいと言えば
おもしろいし、不思議と言えば不思議です。


【中川昌蔵さんの不思議な病気】
中川昌蔵さんは、大正3年4月生まれ。63歳のときより
「精神世界」や「霊世界」の講演を始め、20年以上たち
ます。

合計2万人を超える人に、話しをしてきたことになるでしょ
うか。

大阪・日本橋の「中川無線電機」の創業者であり、初代社長
である中川昌蔵さんが、こういう講演活始めたのは、病気が
きっかけでした。

仕事一筋にやってきた中川さんが、急展開して「見えない世界」
に本気で踏み込むことになったのは、ある病気がきっかけ
でした。

中川さんは、60歳までは、もっぱら会社の経営ノウハウを
追求しており、左脳(さのう)ばかり使っていました。ただ、
意識しないうちに右脳(うのう)も働いていたとは思いますが。

60歳のときに病気になりました。大学病院に入院しましたが、
不思議なことにその病名も原因も、今もってわからないまま
なのです。

まず、発熱が1週間ほど続きました。午後5時ごろから熱が
出始めて、8~9時に40度くらいまで上がり、朝明るくなる
ころ、やっと平熱に戻るという症状です。

それが止まると、次は1週間血便が続いたあと、しまいには
血液だけしか出ないようになりました。あらゆう検査をし、
開腹手術も二度受けましたが、原因はわからないままでした。

入院から半年ほどして、腸から大出血します。その出血が
小腸からか、大腸からか十二指腸からか、それさえも不明。
その過程で8700ccの輸血をしたそうです。

8700ccというのは、普通の男子の二人分に相当する量の
血液です。そして、手術の何日後か、ベッドでもうろうと
しているとき、私は「ご臨終です」という医者の声を聞いた
のです。

目は開いている(と思う)のですが、まるで真っ黒のカーテン
が下がっているようで何も見えません。声は聞こえ、香りも
よくわかるのですが、見ようとしても見ることができないの
です。その瞬間に、意識がなくなったようでした。

次に聞こえたのは、がやがやした話し声で、「葬儀場をどう
しようか」という言葉でした。

「ご臨終」のはずなのに、まだ死んでいないのです。理論的に
言えば、脳は死んでいますから、この声は、脳ではなく魂
(たましい)が聞いたものだったのでしょう。

それからどれくらいの時間がたったかわかりませんが、次に
私が聞いたのは、四次元世界の声でした。2~3人いるよう
なのですが、そのうちの一人が「この者の命は終わった」と
言いました。

するとまた別の声が、「ちょっと待って欲しい。この者には
まだ使命が残っているから、今死なすわけにはいかない」と
言い、それから何かがやがやと、互いに意見を言い合っている
ような声が聞こえました。

これも私の魂が聞いた声なのだと思います。最近わかったこと
ですが、死というものは神が管理しており、死を宣告する霊と
いうか、神がいるようです。

ですから、本当の死というのは三次元的に決まるのではなく、
四次元的に決まるということです。全て神のお決めになること
ですから、私たちはお任せしていればよいのです。

「この者の命は終わった」。

「荘厳(そうごん)な重々しい感じ」ではなく、事務的な
「書類を受け付けているときの役場の職員のような感じ」で、
自信に満ちていました。

例えて言えば、プロ野球のアンパイヤのようで、確信を持っ
て宣告しているのです。

のちに私の守護霊に聞いてわかったのですが、「この者の
使命は終わった」と言ったのは、死を管理し、それを決めて
宣告する担当の神であり、「この者にはまだ使命が残って
いるから死なすわけにはいかない」と言ったのは、私の
守護霊だったということです。

その、「まだ使命が残っている」という声を聞いて、私は
「ああ、そうだ。すっかり忘れとった!」と思いました。
肉体も脳細胞も死んでいますから、私の魂がそう思ったので
しょう。

魂というのは、もともと目的を持って輪廻転生しているはず
なのに、私はそれまでの60年間、仕事ばかりでその目的を
すっかり忘れていたのです。

「死」を目の前にしてやっと使命を思いだし、目覚めました。
周りから見れば、奇跡的に生き返ったように見えたことで
しょう。

「臨終」になってから息を吹き返すまでのことは、普通の人
に話してもわからないことでしょうから、誰にも言わずその
ままにしました。

不思議なことに、目覚めてからは病気の症状が全くなくなって
しまったのです。病院でもその原因がわからず、いつ再発しな
いとも限らないと言うのです。
その入院の際に書いたのが一冊目の本です。参考書もなく、
使ったのは字引だけでした。「大自然の法則と経営理念」と
いう本です。

仏教の重要なポイントの一つは、全ての食べ物は大自然の
恵(めぐ)みによって生み出されており、そのことに感謝
して働きなさいというものです。

キリストは、すべてものは無限の愛(大自然の恵み=究極の愛)
の中で育(はぐく)まれており、その愛というものを人間関係
の中に持ち込みました。自分以外のものを自分と同じように
愛しなさいという教えです。

仏教は自然と人間との関わりについて説き、キリスト教は
人間の中で愛というものは何かを説きました。

それを守護霊が私に教えたのかどうかは定かではありませんが、
自然界にはそういう法則があることがわかったのです。

その本に書いた「究極の愛」とか、「自然の調和」とか「共生
(きょうせい)」というものが宇宙の原点であり、人間はその
中で生かされている一つの歯車にすぎないということを私は
皆に広めなければならなかったのです。

「そうだ、こんなことはしていられない。商売に熱中して
忘れていたが、自分は使命を持って生まれてきたのに、まだ
何もしていなかった」と気づいたというのです。

「こんなことをしている場合じゃない」と思ったとき、体は
ブルブル震え、はね起きたといいます。

危篤状態(きとくじょうたい)を脱し、翌日には出血も止まり、
体も元に戻りました。病院側は「原因もわからず、その治療も
していないのに、不思議だ」と、当分入院を続けさせましたが、
元気になった中川さんは、結局3ヵ月後に退院します。

その3ヵ月間に中川さんが考えたのは、「自分の使命は何か」
「その使命をどう果たすか」ということでした。

3ヵ月の間、中川さんは考え続けました。そして、考え続けて
得られた結論は、「商売は金儲けだけで終わってはならない」と
いうものだったそうです。それを、一人でも多くの経営者に
伝えること、それこそが中川さんが「使命」と感じたものでした。

ただし、中川さんは、守護霊から三つの点を注意されたといいます。

まず、条件として「会社を辞めること」、それから「組織を作ら
ないこと」、さらに三つ目は、「この仕事でお金儲けをしないこと」
でした。

しかし、会社を辞めて収入もなく、お金儲けもいけないのでは、
いったいどうやって食べていくのか、生活するのか、中川さんは
守護霊に聞いたそうです。

すると守護霊は、「心配はいらない」と言いました。中川さん
はそれを信じて生きることにしました。

一度死んだところを(“神のような超常的な力によって”)
助けられた、あるいは「使命のために復活した」ことがはっき
り自覚できた人は、それからの人生を違うものにすることが
多いのですが、中川さんもその一人でした。

それにしても、なかなか“踏み切れる”ものではないでしょう。
中川さんは、たまたま“踏み切れる”人でした。そして、実際
にそのようにやってきたのですが、不思議なことに、この20年
ほどは、最初にあったお金が全然減っていないのだそうです。

中川さんは、講演のための交通費や宿泊費で、年間1500
万円から2000万円ほどを使ってきました。しかし、講演の
中には交通費や講演料がなしという場合もあったそうです。

にもかかわらず、中川さんの場合は、講演料無料のときでも
本やテープが売れるなどして、自然にお金が入ってきたといい
ます。

「やはり守護霊は嘘をつかない」というのが中川さんの結論
になりました。心配したり要求したりしなくても、どこからか
勝手に入ってくるので、それに任せているのだとか。

入院当時、店舗は48、社員は450人ほどの規模でした。

守護霊からは「会社を辞めること」が条件でしたが、いきなり
会社を投げ出すことはできません。

3年をかけて会社の基礎を強化、大阪証券取引所の二部に
上場を果たすと、社長を退きました。1977年、中川さん
63歳のときです。

二番目の条件「組織を作らない」というのは、守護霊からの
説明はなかったそうですが、中川さんは中川さんなりに、
こんなふうに解釈をしました。

組織を作ると、どうしても組織第一になって、組織のために
動くことになる。それでは会社を辞めた意味がない。「組織の
ために動いていたら、私の霊能力などは全くなくなっていたで
しょう」と中川さん。

霊能力を働かせる第一の条件は、「無欲になる」ということ
らしいのです。お金もいらない、物もいらない、おいしい食べ
物や、きれいな服もなくていい・・・。

<守護霊さん>
中川さんが、守護霊さんと一生を過ごしてきたなかで、「生まれ
たときから死ぬまで、その人に専属でついている守護霊は一人だ
そうです」。

傲慢(ごうまん)が一番いけないらしく、守護霊がいて、
お世話になっていることを確信し、疑わないことです。そして、
「守護霊さん、ありがとう」とか、朝「おはようございます」と
毎日一回言えばいいのです。

つまり守護霊の存在を認めるということです。あとは「ああして
ほしい」「こうしてほしい」など言わなくても、守護霊はあなた
の心を読み取ってやってくれますから、任せておけばよいのです。

3~5ヵ月では無理ですが、それを10年も続ければ、夫婦のよう
に意思が伝わるようになり、あなたが何かを思ったときに守護霊が
すぐに見て「これはやった方がいい」とか「やめた方がいい」と
教えてくれます。

あとは守護霊に任せておけばよいのです。簡単明瞭で、技術も
何もいりません。

「任せておく」ということは、目の前に起きる現象について、
あれこれ論評せず受け入れて、「不平不満」「愚痴」「泣きごと」
「悪口」「文句」を3ヵ月から6ヵ月言わなければ、頼まれごと
が始まって「使命」「役割」が見えてくる、とお話しさせていた
だいています。

好き嫌いを言わずに、「任せて生きる」という生きかたがとても
楽なのです。どんな人に出会うのか、どんなできごとが起きるのか、
何も考えずひたすら楽しみに待っていて、起きたことに驚嘆し、
喜ぶ、というものですが。

常に朗(ほが)らかで、明るく、クヨクヨせず、リラックスして
いることが大切です。守護霊さんがうまく働いてくれるので、任せ
ておけばよいのです。

守護霊との対話 ―中川昌蔵の世界- 小林正観より

気功療法に、子供の時に生き返った経験のある方が来られていま
した。葬儀の準備中に生き返ったそうですが、私たちは、生きて
いるというより、生かされているというのが正しいのかもしれま
せん。

信じることができる方は、ぜひ守護霊さんと対話をしてみてください。
生き方が楽になるかと思います。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。