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健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/

若いころに比べたら、食がだいぶ落ちたと、皆さん感じています。

特に40代、50代になると、多くの人がこんな実感をもつように
なります。

少し専門的になりますが、胃酸と消化酵素の両方が分泌されることが
必要です。

どちらも加齢とともに、分泌量が低下するようです。これが食が落ち
た原因のようです。

ときに消化酵素の分泌量低下は、消化がうまくいかなくなることで、
栄養の吸収が十分にできなくなってしまうのです。

それだけではなく、体から若さを奪い、体を弱くしていきます。

酵素には、消化酵素のほかに、代謝酵素があります。代謝酵素は
免疫力や自然治癒力、新陳代謝の働きをもつ酵素。これが不足する
と、かぜをはじめ、さまざまな病気にかかりやすくなるのです。

この代謝酵素の生産に、消化酵素が大きくかかわっています。

消化酵素が消費されると、その分、代謝酵素がつくられなくなって
しまうようです。

しかも、一生のうちに人間の体で生産できる消化酵素の量は決まっ
ているようです。

ということは、消化酵素をたくさん使う食べ方をするのか、それとも
少しずつ長く大切に消化酵素を使う食べ方をするのか、老けない
身体をつくれるかどうかを左右することになります。

このように、食生活のなかで、まず大切なことは、消化酵素をムダ
にしないということです。

言い換えれば、消化機能に負担をかけない食べ方を心がけますが、
分泌量を少しでも補うために、食材からとり入れる必要があります。

皆さん、ご存知ですか。私も最初驚きました。食べ物は加熱するほど、
消化に時間がかかるのです。

その理由は、加熱すると、食べ物そのものに含まれる消化酵素が
失われるのです。消化酵素は、生の肉、魚、野菜などからしか補給
できないようです。

肉は冷蔵庫から外にだして生のままにしておくと、だんだん色が
黒ずんできます。

自壊作用(じかいさよう)といって、肉そのものに含まれる消化酵素
の働きによります。

このように生ものには消化酵素が含まれています。

ところが、よく焼いた肉だと、お皿にしばらく置いても変化があり
ません。加熱により、消化酵素がなくなったからです。

焼肉店にいくと、生野菜や発酵食品のキムチがでてきますが、消化を
助けてくれるのです。

発酵食品には、消化酵素だけでなく、腸内環境を整える乳酸菌もたっ
ぷりと含まれています。

また、消化酵素をムダづかいしないためには、食事は動けなくなる
ほどの満腹になるまで食べないことが肝心です。

満腹は消化酵素のムダづかいであるとともに、活性酸素を大量に発生
させるのです。

摂取量が多いほど、その消化のために活性酸素が多く生まれるのです。

活性酸素は老化や病気の原因になるのです。

つまり、食べすぎるほどに老化も早まり、病気だけでなく、寿命が
短くなるのです。

腹八分目、昔から言われる常識ですが、この常識を心がける理由が
わかっていただけましたでしょうか。

食事に最低20分をかけて、とにかくよく食べ物を噛み、満腹中枢から
のサインを早く受けとることがコツです。

まとめますと、外から消化酵素を補い、体内の消化酵素をムダにしない。

今日からでもできます、腹八分目。そして病気にならない、ずっと若い
体をつくっていきましょう。

私と同じく、噛まずにすぐに飲み込んでしまう方は、最初だけでも
30回噛むようにするだけでいいのです。
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