健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
自分のカラダのようで自分のカラダではない、その最(さい)たるものが、潜在意識です。

実は、意識を変えるためには、「心を変える」よりも「潜在意識を変える」ことのほうが
効果的です。

“良くも悪くも”潜在意識に支配されています。

潜在意識が働いてくれるおかげで、私たちの心臓や肺を動かすことができるのです。
このおかげで、寝ている間も呼吸が止まることはありません。

いくら意識して「心臓を止めよう」としてもできないのは、それだけ潜在意識が私たちの
生命を維持し、支配している証拠です。

潜在意識は、基本的に良くも悪くもわかりません。ここらへんはマーフィーの潜在意識
の著書にたくさん書かれています。

ではどうすればいいでしょうか。

「ありがとう」、「ついてる」、「大丈夫」、「感謝しています」、「うれしい・楽しい」などの
幸せ言葉を言う、そして「笑顔でいる」というのも大切です。

心や気持ちが伴っていなくてもいいのです。言おうとするだけで、実は意識はいい方向
に向いているのです。また、笑顔でいると「引き寄せの法則」が起こって、いいことを
引き寄せます。

いいことが引き寄せられると、潜在意識は積極的に幸せ言葉を使わせようとしたり、
自然に笑顔にさせようとしたりするのです。

私たちの潜在意識は、偉大なコンピュータです。同じ性能のものは機械ではできません。

だから、その偉大なコンピュータである潜在意識に、不利になるような情報を入れない
ようにするのです。

そこで、イヤな人、イヤな思い出やできごとは、潜在意識に入れないように、圏外ボックス
に入れてしまうのです。

自分に対して、悪口を言う人のことや、ひどいことをした人のことは、どうしても意識と
して入ってきてしまいます。

気功療法に来られている方の中にもおられますが、「あの人のことを考えると、悔しくて
夜も眠れない」と言ったとしても、相手はスヤスヤと寝ているものなのです。

嫌いな人のことを考えるのは、自分が不機嫌になる意識を潜在意識に入れるだけで
なく、自分の大切な時間を嫌いな人に捧げている(ささげている)ことになります。

冷静に考えると、そんなのもったいないです。

しかし、「考えないでおこう」と思えば思うほど、人はついそのことを考えてしまいます。

では、そんなときはどうすればいいのでしょうか。

それは、自分の心の中に「圏外ボックス」を作ればいいのです。

圏外ボックスとは、自分の意識の電波が届かない箱です。

電波が圏外なので、その中に入っている“悪いもの”の電波に影響されることもあり
ませんし、自分の電波も届きません。

人それぞれにイメージすればいいのです。例えば、無人島でも  宇宙でもいいので、
電波の届かない場所に、一度入れたら出せないボックスをイメージするのです。

そんな“仮想空間”を自分の意識の中に作って、「イヤな人」、「イヤな思い出やでき
ごと」も入れてしまいます。

そうすると、そのことが圏外ボックスにあることはわかっていても、「自分には電波は
届かない」ので、自然と気にならなくなります。

ただ、一度「圏外ボックス」に入れた“人”や“思い出やできごと”が、時間が経過したら
圏内に戻ってくることがあります。

それは、自分にイヤなことがあっても、上機嫌にしていたから心のステージが上がって
気にならなくなったためかもしれません。
  
さらには、イヤな人もイヤな思い出やできごとも、自分の心を成長させるために起こった
ことだと、気づくこともあります。

どちらにしても、一時の感情や過去からの感情に支配されて自分を不機嫌にすること
は良くありません。

だから、この「圏外ボックス」を利用して、常に自分の意識(圏内)を楽しいこと、うれしい
こと、幸せなことで満たしてあげるようにします。

すると偉大なコンピュータである潜在意識に、不利になるような情報を入れないように
できるのです。

もう一つ情報を入れないようにするには、不機嫌な人からは積極的に離れるのです。

いつも不機嫌な人や、人のことを平気で傷つけたりするような人と一緒にいて、いいこと
なんて何もありません。

一緒にいると巻き添えを食ってしまいます。とにかく、不機嫌な人がいたら積極的に離れ
るのです。

離れたくても離れられないような人間関係もあります。そうした場合でも、なるべく会う
時間を減らすとか、距離をおくといった感じで、一緒にいても自分の機嫌を悪くしないよう
な対策をとるようにしましょう。

“お姑さん(おしゅうとめさん)が、私に嫌味(いやみ)を言うのです”という場合は、体調が
悪いなど、相手を傷つけない嘘(うそ)でごまかして、会いに行かなければいいのです。

その浮いたお金で、お義母さん(おかあさん)の好きなものを買って夫にもたせるとか、
次に会ったときにはやさしくなっていたりするものです。

会社の上司の場合は、「何か自分が上機嫌になれること」に変えれば良いのです。

「これは自分が、さらに上機嫌でいるための“難行・苦行”なんだ」というように、修行と
とらえるのです。
  
そして、「よし、今日も“不機嫌の滝”に打たれて、修行をするぞ」とか、クスッと笑える
ようなことに変えればいいのです。

本人の前ではダメですが、“不機嫌の達人の会”を友達や同僚と開き、「うちの達人は
今日もすごかったよ」とか、「いやいや、うちの達人のほうがもっとすごかったよ」とか、
イヤなことを笑いに変えるのです。

相手が不機嫌だからといって、そのことに悪影響されないようにするのです。

イヤな人、イヤな思い出やできごとは、潜在意識に入れないように、圏外ボックスに
入れてしまうのです。そして、発想を変えて笑えるように工夫をするのです。

重要なのは、自分に起こったできごとに対して、「自分が損をするような考え方は
しない」ということです。

言い換えれば、「自分が不機嫌になるように考えるのではなく、上機嫌になるように
考える」のです。

<参考> がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則 柴村恵美子
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