健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
太古の昔から、人間関係の悩みが一番多いということです。

仕事にしても、職場にしても、近所づきあいにしても、常に
人間関係がつきまといます。

今回は、小林(こばやし)正観(せいかん)さんの“この世の
悩みがゼロになる”から、私が共感し、素晴らしいと感じた
ところを、皆さんにお伝えいたします。

【五つの解決方法】
いろいろな問題に出会ったとき、私たちは三次元的に三つの
解決方法を持っています。三次元というのは、私たちの住む、
物質世界、経済社会のことです。

三次元に対して、解決方法が三つあります。

その一つ目は戦うこと。討論(とうろん)し、相手と議論を
戦わせ、相手を納得させ屈服(くっぷく)させる方法です。

二つ目は、逃げだすこと・逃避(とうひ)することです。この
上司のもとでは、あるいはこの社長のもとではとてもやって
いけないと思い、その会社を辞める、などというのはこの
方法です。

三つ目の方法というのは、我慢(がまん)し忍耐(にんたい)を
し続けることです。この方法によって問題を解決する(という
より先送りしているわけですが、この方法を選んでいる)人は
少なくないでしょう。

もっとも多くの解決方法として、この三番目を選んでいるので
はないでしょうか。

ところが、四次元的に、実は四つ目の解決方法があります。
それは、「気にしない」という方法です。

さらに、五次元的に、五つ目の解決策があります。これはかなり
レベルが高い方法なのですが、それは「気にならない」という
方法です。

もともと、目の前に問題が生じたとき、その問題を解決する
方法として、戦ったり、逃げ出したり、我慢したりする方法を
考えたのです。

それに対し、問題を認識しない、目の前に認識しないという
ことで、まったく初めから問題を感じないという、そういう
根本的な解決方法があるわけです。

つまり、問題を問題として認識しないという人格の在(あ)り
よう・在(あ)り方が、もともと問題を生み出さないという
考え方です。

仮に、私が「やーい、出べそ」と言われたとします。
その、言われた「出べそ」ということが私にとって事実である
ならば、私は気になりません。本当のことを言われたのだから
腹は立ちません。

逆に、出べそでないのに、出べそと言われたのであれば、それは
事実を指摘されたのではないので、別に気にならないわけです。

出べそであることを出べそと言われて、事実を言われたのだから
気にならないのと同様に、出べそでないものを出べそと言われて、
事実ではない指摘をされたことについて、まったく腹は立たない
わけです。

つまり、事実であれば腹は立たないし、事実でないなら腹は立た
ないのです。どちらも腹は立たないわけで、それはどちらも
「気にならない」のです。

仮に誰かに「バカなやつだ」と言われたときには、本当にバカなの
だから、それは全然腹が立たないのです。

皮肉っぽく「まったくおりこうさんだ」と言われたとしても、
実際には“おりこうさん”ではないし、事実ではないのだから、
腹は立ちません。

つまり、初めから問題がない、問題をつくらなければ、問題を
解決するという考え方もないわけです。

お釈迦様から見た場合、すべての人に寛大(かんだい)、寛容(かん
よう)、公平(こうへい)、平等(びょうどう)に、さらに、すべての
人に対して、同じ笑顔、同じ優しさ、同じ慈(いつく)しみの
情(じょう)で接してきたのであれば、問題自体が生じないのです。

大切なのは、問題が生じてから解決するというかたちではなく、
もともと問題が生じないような日常を送るということでしょう。

しかし、私たちは、お釈迦様のようにはいきませんので、この
五次元的な解決方法を選んではみてはいかがでしょうか。

人にいろいろなことを言われても、この五次元的な解決方法を、
頭に浮かべてはいかがでしょうか。人間関係が必ずラクになります。

【人間関係を解決する二つの方法】
2016年の夏も日中は、暑い日が続きますが、夏の暑さを解決
する方法が二つあります。

一つは、クーラーを買ってきて、それを作動させることです。
35度の室温が30度、あるいは28度に下がることによって
「涼(すず)しい」と感じる方法であり、これは西洋的(せいよう
てき)解決方法です。

もう一つの方法は、窓を開(あ)け放(はな)し、風鈴(ふうりん)を
下げて、風鈴のチリンチリーンと鳴る音を聞いて、「ああ涼しい」
と自分自身が思うことです。

気温は1度も下がっていませんが、「涼しい」と思ったのだから、
問題が解決しています。このやり方は、東洋的(とうようてき)
解決方法と言ってもいいかもしれません。

自分の周りの環境を自分に合うように変えるという方法と、自分が
不快感(ふかいかん)を感じないようになってしまうという方法、
世の中にはそういう二つの解決方法があると思います。

小林正観さんの講演を、4、5年聞いているある方が、小林正観さん
に相談に来られたそうです。

『この2年間に職場を3回変わっています。今の職場も、上司の
言葉や性格が荒(あら)く、部下に対してひどいことを言ったり、
酒に酔った勢いで看護師にひどい言葉を発したり罵声(ばせい)を
浴びせかけたりするのです。

そういうことを見ていて、今の職場も辞めたいと思うのです。
ただ、このまま辞めると、あまりにも頻繁(ひんぱん)すぎるのです。
何とかならないかということでした。』

このとき小林正観さんは、次のような話をしました。

人間関係をオールマイティに解決する方法が二つあります。

一つは、自分の周りの500人をすべて人格者に変えてしまうこと
です。ただ、この方法だと、一人を変えるのに、説得を次ぐ説得を
重ねて2年くらいはかかるので、500人を変えるためには
1000年かかる勘定(かんじょう)になり、事実上これは不可能と
言えます。

もう一つの方法は、東洋的解決方法ということになりますが、
「自分自身が人格者になってしまうこと」です。

人を変えるということは大変なことです。なかなか人は変わって
くれませんし、しかも思うように変わってくれないのです。

仮に変わってほしいと思われている人の立場から考えます。その人
にも500人の人間関係があります。

Aさんは、その人にこう変わってほしい、今度はBさんは違う
人格になってほしい、Cさんはまた別の人格を要求します。

ですから、「私」の思いどおりに人を変えることはできないという
ことです。

「私」が変わることは簡単です。なぜなら、変えるべき相手が一人
だけである、ということです。

イライラしたくない、腹を立てたくない、人と争いごとをしたく
ない、何かを言われたときに、それをいちいち気にするような
自分ではありたくない。と思うのであれば、自分が希望するような
(自分にとって好ましい)自分を自分がつくり上げればいいわけです。

一言で言うと、「自分にとって楽しいと思える人格をつくること」
です。「私」が人格者(じんかくしゃ)になってしまうことです。

ここからが大切です。

「私」が人格者になるということは、誰に何を言われても、目の前に
どんな現象や出来事が起きても、それについて怒(おこ)らない、
腹を立てない、怒鳴(どな)らない、イライラしない、声を荒げない、
ということにほかなりません。

そうしていくことで一番得をするのは、自分です。周りの人が得を
するというのは、あくまでも二次的な効果であり、自分が人格者に
なることによって一番得をするのは、ほかならぬ自分なのです。

ですから、損得(そんとく)勘定(かんじょう)で考えてみても、もっと
もラクで、楽しく、簡単(かんたん)に、最短距離で人間関係の
すべてを解決するオールマイティの方法は、「自分が人格者になる」
ということでしょう。

世のため、人のために「あなたは人格者になるべきだ」と精神論や
観念論(かんねんろん)として言っているわけではありません。

周りの現象や出来事にいちいち過剰(かじょう)反応(はんのう)を
せず、いつも同じ笑顔と穏(おだ)やかさで、ニコニコしながらすべて
の現象を捉(とら)えるということが、自分にとって一番ラクであり、
得なのだから、そうするといいのではありませんか、ということを
提案しているのです。

相談された方は、小林正観さんのこの話で、97%は理解できました。
しかし、あと3%だけ、どうしても理解ができないというのです。

その3%とは、こういうものでした。

たしかに、自分の人格を変えることで問題が解決するということは
わかりましたが、自分は行く先々で、性格が荒れていて、言葉も
荒く、すごい人たちばかりに会います。

これは明らかに神によって差別されているとしか思えません。心の
持ちようや問題のとらえ方とは違うと思います。

自分を取り巻いている人間と、小林正観さんを取り巻いている人間
関係が明らかに違うと感じます。

その部分については納得ができません。

それに対して、小林正観さんは、こう答えたのです。

「私の場合、もう『訓練終わり、修行終わり』とシナリオに書いた
のです。あなたの場合は、『訓練中、修行中』とまだシナリオで書き
続けているので、訓練や修行をさせてくださる先生が、周りを取り
囲んでいるのでしょう」。

「ですから、自分で人間関係が大変だと思うのなら、『訓練中、
修行中』というのをやめて、『訓練終わり、修行終わり』と書いて
しまえばいい。その結果として周りにいる人は----それまで教官を
やってくださっていたわけですが----『訓練終わり、修行終わり』と
書いてしまった人に教える必要がないので、もう集まってきません。
つまり、いなくなってしまうわけです。」

「『訓練中、修行中』の看板を下ろしてしまうと、すごくラクです。
ただ、看板を下ろしたあとは、怒ったり、怒鳴ったり、イライラ
してはいけませんよ。もう訓練も修行も終わったのですからね」

ここまでが、書籍の内容ですが、いかがだったでしょうか。

何があっても、私は人格者なのだからと思えば、笑顔と穏やかさを
保てるのではないでしょうか。

そうは言っても、私には難しいと思うのではなく、ちょっとやって
みようかから、はじめてください。

簡単にできますし、自分が一番得をしますし、ラクですので。

<老化を防ぐ方法>
 眉(まゆ)と眉(まゆ)の間にしわを寄せなければ、年はとりません。
 眉(まゆ)と眉(まゆ)の間には、18本の神経が通っていて、そこを
 キュッと刺激されると、脳が老化物質を出すらしいのです。
 だから、眉と眉の間を刺激しなければ老化しません。

 老化物質をだしたときに、これを止める方法があります。
 口角(こうかく)から 指三本分の、エクボのところ、ここを刺激
 するのです。 笑顔のツボでもあります。

 その部分を指で押さえるのも一つの方法ですが、もう一つ別の方法 
 があります。それは笑うことです。

 笑うと、いつもの笑顔のツボを刺激して、老化物質を止めることが
 できます。ですので、必ず眉と眉の間を開けて、口元を上げるよう
 にしましょう。

<参考書籍>この世の悩みがゼロになる 小林正観

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。
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