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健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
私もそうです。家族をはじめ、大切な人たちに、ありがとうを伝える
ことができていないのです。

いつかいっしょにいることに終わりが来ます。大切な方たちに伝えら
れていますでしょうか。

この世といいますか、日本語の一番素敵な言葉、”ありがとう”には、
二つの意味があると思います。

一つは、日々のなかで潤滑油のような、”ありがとうです”。ありが
とうと言い合えることで、また伝え合うことで、お互いに気持ちがよく
なることです。

身近な方には、つい感謝の言葉を忘れてしまうものです。人は口にし
なければなかなか思いが伝わりません。

いつかいっしょにいることに終わりが来ます。どうか、感謝や温かい
言葉をかけることから始めましょう。

2015年8月19日、気功療法に来られていた女性が、お亡くなり
になりました。

8月11日まで、私とメールのやりとりをしていました。気功療法に
も、そして浜の宮公園の回復気功にも来られていました。

約2年前に気功療法に来られました。ガンの手術と抗がん剤の治療の
あと来られました。

私自身は、良く気の入る感じはわかるのですが、ご本人は良くわから
ないのです。

ほぼ同じ頃に同じ状態で、気功療法に来られた女性がもう一人います。

実は、この二人の女性は、雑誌で気功を知り、いっしょに頑張ろうと
話し合い、私の気功に来られたのです。

今回、亡くなられた女性は、最初はきっちり来られていたのです。
もうひとりの女性は、今も元気にきっちり来られています。

そして、昨年の10月の終わり、手術から1年が経ち、精密検査の
結果、「異常なしとのこと、安心しました。気功の効果、あったと
信じています」とメールで連絡が入りました。

少し気になる内容でしたが、私もうれしくなり大喜びでした。

しかし、このあとから、気功療法の予約を忘れていたり、当日の
数時間前に急にキャンセルの連絡が入ったり、11月からほとんど来ら
れなくなりました。

その後も予約を入れてはキャンセルで、正直、私も嫌気がさしていま
した。私自身、勘弁して欲しい気持ちでいっぱいでした。

すると、忘れかけていた4月に突然メールが入りました。

「先日、ガンの再発が確認(脳転移)され、9日に摘出手術をしま
す。仕事がたてこんでいた上、転勤が重なり、注意を怠っていたと
反省しています」という内容でした。

以前にも同じような女性がいて、最後の最後で、私に連絡が入り、
悔しい思いをしたのを思い出しました。

久々に気功療法に来られたこの女性は動くのもやっとで、コルセッ
トがないと首をささえることができません。

旦那さんの支えで、病院から、やっと気功療法所へ来られました。
最初の一言が、「気功療法を怠けたばかりにこうなった」と。

いくら気を送っても無理だということもわかっていましたが、全力を
尽くしました。

実は、もう一つのありがとう、それは「さようなら」のありがとうです。

この女性の旦那さんから、お亡くなりになったあと、お礼のメールが
入りました。

逝(い)く人が最後に伝えるその言葉は、自らの人生を振り返って
感謝し、それに別れを告げ、また人生を支えてくれた両親や多くの
方への感謝であり、そして自分が死んだあとも生きていく人たちへ
のエール。

送る側の人が最後に伝えるありがとうは、大切な人へのこれまでの
感謝と、逝く人の思いを胸にしっかりと生きていくという気持ち。

だいぶ暗い内容になってしまいましたが、人の明日は完全に保証さ
れていません。

この瞬間、瞬間が、最後の言葉になってしまうかもしれません。

大切な人に、言葉を尽くせずに逝くかもしれません。だからこそ、
日々感謝をもって生き、周りの人みんなに感謝を伝えていくことが
大切かと思います。

終わりは皆来ます。

終わりがあるからこそ、今を大切に生きなくてはならないと思え
ますし、そう思うからこそ、私たちはより精一杯生き、そして大切
な人たちとともに、より精一杯生きることができます。

私は、気功療法に来られた方皆さんが、この短い人生のなかで、
出会った何かがあるものだと信じています。

正直、この女性の亡くなられたことはたいへんショックです。

まだまだ私の修行が足りないのか、気功療法をどんなに一生懸命
やっても途中で去っていく方も少なからずいます。

10月末で、35年勤めた会社を退社いたします。そして、皆さんが
素晴らしい人生を歩むことを願って、気功療法に人生をかけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

亡くなられた、女性のご冥福をお祈りいたします。
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