健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
食事は、呼吸と並んで、「気」をとりいれる方法の一つになります。
食という漢字は、“人が良くなる”ということです。

一般的には、「体の調子が悪いから、しっかり食べて体力をつけよう」、
「バテ気味だからスタミナをつけるために、食べておかないと」ダメ
だと思い込んでいるのです。以前の私も同じでした。

別の冊子でも食べ過ぎについて、説明をしておりますが、これは、世の
中にある重大な誤解の一つ。

「体力をつけるため、病気を治すために、たくさん食べる」というのは、
間違いです。

食事のとりかたに関して、まずは「少食」を心がけましょう。

以下は、参考書籍を元にしてまとめております。

私の方で、書籍の内容を省略したり、変更を加えたり、簡潔にしており
ます。詳しくは、書籍を購入して、読んでみてください。

1)食べすぎは「万病のはじまり」
人間の体は、「たくさん食べるほど気が充満する」ようにはできていま
せん。

逆に、たくさん食べれば食べるほど胃に負担がかかり、気を消耗します。
しかもカロリーを過剰摂取(かじょうせっしゅ)すると、当然のこと
ながら太ってしまいます。余計な脂肪が増えた分、大事な気も浪費する
ことになり、糖尿病や高血圧といった生活習慣病にかかりやすくなる
だけです。

脂肪やカロリーの多い食事は、血液をドロドロにします。
カロリーのとりすぎによる肥満は、乳がんや大腸がん、子宮体がんと
いった、がんにかかるリスクを上げてしまいます。

がん、脳血栓、心筋梗塞、心臓病、胃炎、痛風、胆石・・・・
病気の原因の多くは、食べ過ぎによる血液の汚れにあるのです。まさに、
食べすぎは「万病のはじまり」なのです。

よく「腹8分目」と言いますが、「腹6、7分目くらいで十分」と思って
います。そして、できるだけその食事量を乱さないこと。昨日は満腹以上
の11分目まで食べたけれど、今日は忙しかったので4分目と、ムラが
あるのは体によくありません。

2)“長寿遺伝子”をオンにする食べ方
実際、最新の科学でも「少食」が、糖尿病や認知症を予防し、若返りや
長寿をかなえることが明らかにされてきています。

米国ウィスコンシン大学がアカゲザルにおこなった実験によると、必要
カロリーの30%ほど制限したエサを与え続けたとき、がんの原因と
なる活性酸素の発生がおさえられ、若返り長寿遺伝子である「サーチュ
イン遺伝子」が活性化することが実証されたというのです。

小食(しょうしょく)にしたアガゲザルは、毛がふさふさでシワがほと
んどなく若々しい、また通常の量のエサを食べ続けたアカゲザルは、毛が
抜けて老け込んでしまっていました。

サーチュイン遺伝子は、地球上のほとんどの生物が「飢餓対策」として
獲得した寿命を延ばす生命共通の働きで、この遺伝子のスイッチがオン
になると、内臓や皮膚、血管、骨など体のあらゆる場所が若く保たれ、
寿命が延びるそうです。

サーチュイン遺伝子は、私たちの誰もが持っていますが、ふだんはスイッ
チがオフになっており、カロリー制限をしたときにオンになるのです。

この事実は、NHKスペシャルでも『あなたの寿命は延ばせる~発見!
長寿遺伝子~』というタイトルで放送されています。

3)NHKスペシャルの概要 *インターネットより
『あなたの寿命は延ばせる ~発見!長寿遺伝子~から』
「サーチュインと呼ばれる特定の遺伝子を活性化させれば、人間の寿命
は10年延びることがわかってきました。

そう断言するのはアメリカを代表する名門・マサチューセッツ工科大の
レオナルド・ガレンテ教授だ。

ガレンテ氏が発見し、サーチュインと名付けられたDNAが、いま大きな
話題となっている。

人間を含む多くの生物が保有するというサーチュイン遺伝子は、老化の
原因といわれる活性酸素の発生を抑制し、免疫細胞の暴走を食い止める
機能をもつ。その結果、老化の進行を遅らせることができ、寿命を延ば
すことにつながるというのだ。

「サーチュインは普段は眠っている状態にあります。しかし、その機能
を最大限に引き出すことができれば、動脈硬化やアルツハイマー病など、
加齢に伴う病気の発症を遅らせることができるんです」

さらに現在までの研究では、認知症や加齢性の難聴、しみ、しわなどの
進行も抑制する効果があるといわれている。まさに「不老長寿」を司る
(つかさどる)ような遺伝子なのである。

そんな人類の希望を背負った「長寿遺伝子」を宝の持ち腐れにしない
ためには、サーチュインのスイッチをONにしなくてはならない。その
方法として「カロリー制限」をあげている。

根拠として紹介されたのは、アメリカ・ウィスコンシン大で20年以上に
わたり実施されている、アカゲザルの実験だ。

同大の研究チームは、アカゲザルを2群に分け、一方のグループに与える
食事量だけ通常より30%減らし、互いの比較データを取り続けたという。

現在、アカゲザルたちは人間で言えば70歳を超える高齢となっている。

一般的なカロリー量を与えられたグループは、その半数が死んでしまっ
たが、カロリーを制限されたグループは、なんと8割以上がまだ生きて
いるというのだ。

フロリダ大学加齢研究学部助教授の染谷慎一氏は、自身の研究結果を
もとに解説する。

「同様にサーチュイン遺伝子をもつマウスでも、カロリー制限された
ほうが必ず長生きする。やせていて、生活習慣病の発症も遅く、健康
状態が長く保てる。

カロリー制限というのは、ありとあらゆる生物に保存されているメカニ
ズムなんです。サーチュインは、その時に生き残るために、エネルギー
の使いすぎを抑え、そのストレスに反応して活性化されるようです」

4)お腹が「グーッ」と鳴るのを楽しむ
お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインですが、だからと
いって、あわてて食事をかき込んだりしてはいけません。

しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむようにします。

なぜなら、このときこそ、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン
(長寿)遺伝子」が発現しているからです。

この遺伝子によって、体中の遺伝子をこのサーチュイン遺伝子がみる
みるスキャンしてくれて、傷ついているところをどんどん修復してくれ
るのです。

老化もガンも、遺伝子の異常が原因といわれています。このサーチュ
イン遺伝子を発現させることで、若返りやガン予防が可能だということ
にもなるのです。

<youtubeより「体を老化させる原因は !驚愕、若返り遺伝子スイッチ
オン」>

○ポイント1:空腹を感じたら、しばらくキープ!。30分~1時間後 を
        目安に食事をするとよい。

○ポイント2:空腹時のコーヒー、お茶はNG!
       カフェインが入ったものは避けよう。吐き気やめまいを 招く
       こともあるため。麦茶などカフェインレスのものを選ぼう。

○ポイント3:「腹6~8分目」を目安に。食べる量が減れば、必然的に
         お腹が早く空き、空腹の時間も長くなる。腹8分目から
         スタートし、少しずつ6分目程度まで抑えられるとよい。
         茶碗やお皿を小さいサイズに変えて、量を減らす。

満腹に食べるということを避けて、空腹を感じる時間を意識的に増やす
だけで、老化を遅らせて、若返るのなら、これはやらないてはありま
せんね。

11月に気功療法を受けに30代の男性が来られていました。症状は
首のコリと肩全体のコリの施術でした。

3回目の予約が、お昼の12時からでしたので、お昼は食べられました
かと尋ねました。

すると、”お昼は食べていません。10年前から一日一食なのです”と
答えられました。

”おーすごいですね”と応えると、10年前に白血病になり、10mも
歩けなくなったとのことでした。

病院での抗がん剤は、あまり効果が期待できず、ノルウェーの留学時代
に、木こりの職業の方は、腰痛予防のために、一日一食というのを思い
だし、また甲田先生の断食療法を見て、一日一食をはじめたそうです。

その結果、見事に白血病を克服したそうです。この方いわく、糖尿病も
一日一食で治ると力強く語られました。

最初の一週間は苦しかったようですが、体重も変わらず、今も続けて
いるとのことでした。

食べ過ぎも体へのストレスです。お腹が”グーッと鳴ったら”少し
ガマンです。

2018年も、引き続きよろしくお願いいたします。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。

<参考書籍>
・病気を自分で治せる「気」のパワー 元気な100歳をめざす心身強化
バイブル 著者:丁 治紅(てい じこう」
・「空腹」が人を健康にする 著者:南雲吉則(なぐも よしのり)
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