健身練(けんしんれん)の活動を通じて得た健康情報をご紹介します。 http://www.eonet.ne.jp/~yorokobi/
全身の疲れが取れない、眠れない、すぐに起きれないなど、
眠りに関しては、たくさんの症状があります。

子どもの頃、遊びまわったせいか、夜中に目が覚めること
なく、当たり前のように、グッスリ眠っていました。

しかし、人生を生きていくうえで、数々の悩みや不安な
ことが増えてきます。

年齢的なこと、仕事のこと、人間関係のこと、病気のこと、
家族のことなど、背負(せお)うものが多くなり、また責任も
どんどんとのしかかり、場合によぅては睡眠が苦痛になる
のです。

そこで、「全身の疲れがスッキリ取れる本(志賀一雅)」
より、グッスリ眠って、スッキリ目覚めるコツをまとめます。

本の内容に、私の言葉や考えも盛り込んでおります。

1)深く短く熟睡するコツ
  そもそも、睡眠に関して、多くの方が誤解しています。
  眠りさえすれば、疲れが取れると思ったら、大間違(おおま
  ちが)いです。

  長く眠ったら、それに比例して疲れが取れるのかというと、
  そんな単純なものではないのです。

  8時間グッスリ眠ったはずなのに、なぜか体にたまった
  疲れが取れない。

  逆に、好きなゴルフや旅行に行くときは、ほんの2、3時間
  しか寝らなくても出発時間にはパッチリと目が覚め、眠気
  (ねむけ)も疲れも感じないという経験をした人もいるで
  しょう。

  なぜ、このようなことがおきるのでしょうか。

  重要なのは睡眠の長さではなく、睡眠の質なのです。

  わかりやすく言えば、満足感に満たされた睡眠だったか
  どうか、つまり脳からドーパミンが分泌(ぶんぴつ)され、
  疲労物質が体の外に排出されたかどうかなのです。

  長時間の睡眠をとったとしても、目覚めた時に、「まだ
  寝たりない」「もっと寝ていたい」という思いがあると、
  脳の満足中枢(まんぞくちゅうすう)は刺激されません。

  満足がたりないということですから、脳からドーパミンが
  分泌されず、睡眠をとったとしても、疲れが取れないのです。

  どんなに寝だめをしてみても、なぜか気分(きぶん)爽快
  (そうかい)、元気ハツラツという気分にならないのは、
  満足感のある睡眠、つまり「いい睡眠」をとっていない
  からです。

  ちょっとしたコツをつかめば、たとえ短い睡眠時間でも
  スッキリと目覚め、疲労感も残りません。

2)寝起きの二回伸びで疲れが取れる!
  私も実践してみて、たったこれだけで目覚めがよくなり
  ました。

  一日のうち、一番大事なのは何と言っても「朝の目覚め」
  です。

  気持ちよく目覚めることができれば、満足中枢はたちまち
  刺激されます。すると、脳からドーパミンが分泌されます
  から、元気がどんどんみなぎっていくのです。

  まず、目を覚ましたら、ぼーっとした状態で、
  ①「ありがとう」を100回唱えます。

  ②「日々、あらゆる面で、私はますます良くなっていく」 
   を20回唱えます。声に出します。

  ③何も考えずに床(とこ)の中で大きく伸びをしてみる
  ことです。手を強く握(にぎ)り締(しめ)め、歯を食い
  しばり、目をつぶって、全身に思いきり力を入れなが
  ら伸びをするのです。

    このとき、息を大きく吸って、伸びを解くときに息を
    吐き出します。カーッと全身に震えがくるくらい伸びを
    すれば、それだけで全身の血の巡りがよくなり、眠気も
    一気(いっき)に吹き飛ぶはずです。
  
    それでも眠気が残っていたなら、もう1、2度大きく
    伸びをします。

    眠気が残ってしまうのは、これまでの睡眠の惰性(だせい)
    からです。

    毎朝の習慣にしてしまえば、一度大きく伸びをするだけで
    簡単に眠気をとることができます。

    たったこれだけです。

3)「よく寝たなー」が習慣になる法
 もう一つ大切なことがあります。

 伸びをしたあとに、「よく寝た」と思うことです。頭が
驚(おどろ)くほど、スッキリします。

 なぜ、「よく寝た」と思うことが重要なのでしょうか。
それは、「満足感を強化する」ことにつながるからです。

 伸びで体に刺激を与え、それに加え、「よく寝た」と
言うことによって、精神的にプラスの評価を与えてやる
のです。

 そうすれば、脳は「いい睡眠をとった」と認識するため、
満足感に満たされます。

 その結果、疲労感のない爽快(そうかい)な目覚めを迎(むか)
えることができ、朝から活力が湧(わ)き上がってくると
いうわけです。

 目覚めにかぎらず、物事に対して「プラスの評価」を
するのは大事なことです。

4)「睡眠時間3時間」でも、なぜ目覚めがスッキリ!
 忙しい仕事の方、家事と子育てと仕事に追われている方
など、睡眠が十分にとれないという悩みを抱えている方
も多いのです。

 そういう方は、「ああ、よく寝た」と思うことに抵抗を
覚(おぼ)えるかもしれません。「まだ寝足りない」と感じ
ているのに、「よく寝た」と思えるはずがないというわけ
です。

 しかし、それでもあえて「よく寝た」と思うようにして
ください。いえ、むしろ寝不足を感じているときこそ、
「よく寝た」と思い込むことが重要なのです。

 一種(いっしゅ)の自己(じこ)暗示(あんじ)にかけるの
です。
 
何やらうさんくさいと思う人がいるかもしれませんが、
自己(じこ)暗示(あんじ)の効果を馬鹿にすることはでき
ません。

 脳は、その人が思い込んだ方向に働こうとします。

「よく寝た」と思えば、脳は体全体に「よく寝た」という
 シグナルを送り、体の活性化をうながすのです。

 逆に、「ああ、全然、眠れなかった」「睡眠不足だ」と
思ってしまうと、脳にマイナスの自己暗示をかけること
になります。

 いったん寝不足だと思い込んでしまうと、その思い込み
を覆(くつがえ)すのは困難です。寝不足を取り戻すため
のシグナルを全身に送ってしまうため、余計に眠くなって
しまうわけです。

 そうなると、一日中、体のだるさと気分がスッキリしない
モヤモヤ感がつきまとうことになります。

 当然、ドーパミンも分泌されませんから、疲れやすくなり、
作業効率は落ちていきます。単純なミスも多くなることで
しょう。

 そもそも、睡眠は何時間とればいいという明確な定義は
ありません。

 「8時間寝ないと調子が悪い」という人もいれば、「4時
間も寝れば十分」という人もいて千差万別(せんさばんべつ)
です。

 つまり自分は十分に睡眠をとっていると思えば睡眠は十分
(じゅうぶん)たりており、まだ寝足りないと思えば睡眠
不足となります。

 たとえ3時間しか睡眠時間がとえなくても「ああ、よく
寝た」と思うことが重要になってくるのです。

5)夜「感謝して眠りにつく」 熟睡の秘訣
 寝るときにふとんの中で、「よかった。ありがとう」と
思い、その日一日に感謝するのです。そして、「ありが
とう」を、100回唱えるのです。

 満足中枢が刺激されると、目覚めと同様に、ドーパミンが
分泌されやすい状態になり、一日の疲れが取れ、気持ち
よく眠りに入っていくことができるのです。

 脳はいいことを想像し、満足感に浸(ひた)ると、そのいい
ことを実現しようと働き出す特性を持っています。

 マーフィーの潜在意識の法則が働き出すのです。

 大切なのは、たとえ何か嫌なことがあったり、失敗して
しまったりしたときでも、「よかった。ありがとう」と
その日に感謝することです。

 むしろ、そういう日にこそ、強く感謝の気持ちを込める
べきかもしれません。

 なぜなら、嫌な気持ちになった原因は、あなた自身に
気づきを与え、成長する機会を与えてくれたものだから
です。

 たとえば、人に嫌な態度をとられて気分を害したとしま
しょう。怒(いか)りや憤(いきどおり)りの気持ちを募(つの)
らせるのはもっともなことですが、別の見方をすれば、
その体験はあなたの成長につながることかもしれません。

 その人がどんな人であるかわかったでしょうし、「人の
ふり見て我がふり直せ」のことわざではありませんが、
こういう行動をとっては相手に不愉快(ふゆかい)な気持ち
を与えるので気をつけようと、自分を戒(いまし)める
材料になります。

 そう考えると、自分にとって役立つ経験をしたということ
ですから、不快な体験であっても、「よかった。ありがとう」
と感謝の気持ちを持つことはできるのです。

 すべて自分のこやしにすることができるのです。

6)ふとんに入った瞬間「頭の中を空っぽにする法」
 ある企業経営者は、夜の会合を極力(きょくりょく)控(ひか)
えているといいます。夜の時間をその日一日の反省と、
今後の戦略を練(ね)るのに使うためです。

 これは非常に素晴らしいことです。ただし、気をつけなけれ
ばならないことがあります。

 反省はふとんの中でしてはいけないです。

 失敗や不始末(ふしまつ)の反省がはじまると、目がさえて
しまって眠れなくなってしまいます。

 そこで、就寝時間より前に反省をする時間をつくるのです。
 そして、反省するだけ反省して、寝るときは「よかった。
ありがとう」と感謝の気持ちだけを抱いて眠るのです。

 「なぜ、ああいう選択をしてしまったのか」「ミスをして
しまった原因はどこにあるのか」を冷静に考えれば、「明日
からはこうしよう」という解決策も見えてくるはずです。

 解決策が見えてくれば、それ以上悩むこともなくなります
から、引きずることもありません。

 しっかりと休んで精神と肉体の疲労を取り除くためにも、
ふとんに入ったら、あれこれ考えることはやめましょう。

7)昼間のイライラがスッーと消えていく「リラックス時間」
 慌(あわ)ただしい毎日を送っている現在人は、つねに緊張
状態を強(し)いられているといっても過言(かごん)では
ありません。

 私は、就職して、加古川の寮で一人ぐらしをはじめたとき
から、寝る前にリラックスするひとときを持っています。

 それは、ふとんに入ってから、好きな本を読むことです。

 30年ぐらいやってきています。本当にリラックスできる
のです。

 時間をかけてゆっくり風呂に入る、テレビのバラエティ番組
を見て笑いころげる、絵を書いたり、写経をしたりするなど、
何かに没頭(ぼっとう)する時間を持つこともいいです。

 皆さんに合う、リラックス時間をつくってください。

8)「夜、どうしても眠れないとき」は、どうする?
 なかなか寝付けない。寝ても、夜中に何度も目が覚める。

 精神的な疲労を抱(かか)える人の多くは、こうした悩みを
持っています。

 疲れているのになかなか寝付(ねつ)くことができない。
眠ろうとすればするほど、目がさえてきて眠れない。

 明け方になってやっとウトウトできるが、すぐに起床時間を
迎えてしまい、ますます疲労感が重くのしかかってくる。
 
ある男性、36歳の場合です。

 この男性は、うつ病にかかってしまったため、日中は抗うつ
剤を服用していました。その薬の影響もあって、夜になか
なか寝つけません。

 そこで男性は、睡眠薬のチカラを借りてなんとか睡眠を
とっていました。

 しかし、そのような生活を続けていると、日中も頭がボーッ
として、一日中ゴロゴロと家の中で過ごすことになってしま
いました。

 そんな生活から脱却したいと思い、相談にやってきたのです。

主治医に了解を得たうえで、まずは睡眠薬の服用をやめよう
と提案しました。睡眠薬を飲まないまま、ふとんの中に入り、
寝てみる。

なかなか眠れないのなら、本を読んだり、テレビを見たり、
好きなことをしてもいい。そのうち、なんとなく眠くなって
きたなら、そのまま眠ればいいと提案したのです。

このとき、もう一つ大事なことを約束しました。

「朝、目覚めたとき、寝床で大きく伸びをして、『ああ、
よく寝た』と思うようにしましょう。

たとえ二時間しか眠ることができなくても、やはり『ああ、
よく寝た』と思うようにするのです。

実際、二時間はよく寝ているのだから、そのことを評価する
ようにして欲しいのです。これだけは守ってください」そう、
お願いしたのです。

 すると、どうでしょう。翌週やって来た男性の顔は、一週間
前と見違えるほど生気(せいき)が戻っていました。

 話を聞いてみると、この一週間で睡眠薬を飲まずに眠れる
ようになったというのです。

最初の二日間はなかなか眠れなかったようですが、三日目に
スッと眠ることができるようになったと、うれしそうに話し
ていました。

 よく眠れるようになったことで、体の調子もよくなり、医者
と相談して抗うつ剤の服用も減らしていくことにしました。

そして、数週間後には抗うつ剤を服用しなくても、ふつうの
日常生活を送ることができるようになったのです。

 この事例からわかるように、眠れないときのもっとも効果的
な対処法は、無理して寝ようとしないことです。

 ですから、「眠れないときは、時間を得(とく)したと思い
なさい」とアドバイスしています。

 寝付(ねつ)けないときに「眠らなければいけない」という思い
が強すぎると、かえって神経が研ぎ澄まされ、眠れなくなって
しまいます。

そういうときは、無理に眠ろうとせず、貴重な時間をもらった
と思うことです。

 その時間に、好きな本を読むこともできますし、たまった書類
の片付け、これからの仕事の段取りを考えるのもいいでしょう。

 このように、眠れないことを否定的に考えるのではなく、肯定
的に受け止めれば、時間ができたことに満足感が生まれます。

 そうすればドーパミンが分泌されやすくなり、自然と眠くなっ
てくるはずです。

 そして、もう一つ大事なことは、たとえ睡眠時間が2、3時間
であったとしても、目覚(めざ)めたときは大きく「伸び」を
して「よく寝た。気持ちいい」と思うことです。

 実際の睡眠時間がわずかでも、眠った時間を肯定的(こうてい
てき)にとらえることで、疲労感(ひろうかん)や虚脱感(きょだ
つかん)を軽減することができるのです。

 ここまでが、本の内容を、まとめたものになっています。

読んだ方の中には、翌日が仕事のため、実際にはなかなかでき
ないと嘆かれる方がいるかと思いますが、少しずつでも試して
みてはいかがでしょうか。

翌日が休日の場合や連続して休みがある場合など、おこなって
みてください。

長い間、睡眠(すいみん)導入剤(どうにゅうざい)や睡眠(すい
みん)薬(やく)を服用されている方は、この事例のように短期間
で眠れるようにならないかもしれませんが、あきらめずにおこ
なってみてください。

【奇跡が起こる爪もみ療法 安保徹・福田稔監修の書籍】
睡眠薬や抗不安剤をやめると、2~3日眠れない日が続きます。
しかし、それにおびえていては、いつまでたっても薬はやめ
られません。

大切なのは、眠れなくとも布団に入って体を横たえ、朝まで
目を閉じて体を休めることです。

それだけで本来の睡眠の半分か3分の2くらいの休息はとれる
ということを理解して取り組みましょう。

薬は交感神経の緊張を促す一種のストレスです。その作用は
強力であります。

<交感神経の緊張がもたらす障害>
①顆粒球(かりゅうきゅう)過多(かた)→活性(かっせい)酸素(さん
そ)の大量発生による組織破壊

②血流障害

③リンパ球の減少

④排せつ・各種ホルモンの分泌(ぶんぴつ)異常

**寝るときのエクササイズ**
皆さん、おわかりだと思いますが、薬での眠りはあとあとの副作
用で、取り返しのつかない状況になります。

布団やベッドの上でおこなってください。

①手足のつめもみ(両手両足)
    ↓ 
②耳擦(こす)り(10回) *手のひら全体で耳の前後を擦(こす)
ります。
    ↓
以下は、眠りにつきながら(良かったありがとうと思いながら)
おこなってください。

③「ありがとう」を100回唱えます。
    ↓
④「日々、あらゆる面で、私はますます良くなっていく」 
  を20回唱えます。声に出します。
    ↓
⑤呼吸法 5回

⑥潜在意識の活用 *今回は省きます。

この世に起きること全て、自分自身が描いたことです。眠りも
同じです。

<参考書籍>
 「全身の疲れががスッキリ取れる本(志賀一雅)より
「奇跡が起こる爪もみ療法 安保徹・福田稔監修」より

薬とは人工的な化学合成物であり、薬効(やっこう)とは人工物で
ある薬を体内に取り入れることによって起こる化学反応です。

オレンジやピンクなど、薬に色がついているのも合成着色料を使っ
ているためです。

慢性症状の多いお年寄りになると、常用している薬だけでも10種
類超えがザラなのです。

1日の錠剤(じょうざい)の数は30錠(じょう)にもなります。

気功療法にも、たくさんの薬を飲んでいる方が来られます。


1)一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな 近藤誠医師
               (医者に殺されない47の心得より)


“できればすべての薬の使用をやめよ”。5種類以上を一度に飲む
ような行為は極めて危険。

何種類も服用していてずっと体調がすぐれないという患者さんや、
お年寄りで認知症、ふらつきなどの症状が出ている場合は、「薬を
全部やめてみてください」とアドバイスします。

やめても薬効(やっこう)はしばらく続き、なだらかに下降してい
くので、「禁断症状」が出ることはなく、ほぼ全員の体調が好転し
ます。

薬は毒物(どくぶつ)です。すべてに副作用のリスクがあります。

少量、短期間なら、肝臓や腎臓が薬毒(やくどく)を処理してくれ
ることが多い。

しかし、習慣化すると、副作用が確実に現れます。そして、短期で
も、少量でも、服用する人の健康状態にも関係なく、薬が毒物で
ある以上、いつ副作用となって現れるかはまったく予測がつきま
せん。

「副作用」という呼び方は薬害が起きたときの口実(こうじつ)で、
薬の作用はすべて、「主作用」であり、病気を治すどころか、逆に
病気を招いたり悪化させたりして、最悪、死に至らせる危険なもの。

西洋医学の本場、アメリカで医師たちに支持されているテキストが
あります。『ドクターズルール425 医師の心得』(南江堂)と
いう邦訳(ほうやく)も出ています。

日本の医者や患者がのけぞりそうな心得が満載(まんさい)で、
とりわけ印象的なのが薬への警告です。

『ドクターズルール425 医師の心得から抜粋』(南江堂)

◎できればすべての薬の使用をやめよ。それが困難なら、できるだ
け多くやめよ。

◎薬の数が増えれば、副作用がネズミ算式に増える。

◎4種類以上の薬を飲んでいる患者は、医学知識の及ばない危険な
 状態にいる。

◎高齢者のほとんどは、薬を中止すると体調がよくなる。

日本では国の薬害防止対策が大変甘く、薬事法の規制もゆるく、
その結果あいかわらず、おびただしい量の薬が患者に与え続けら
れています。

日本に出回る薬の種類は世界的に見ても大変多く、WHO(世界
保健機関)は「270種類もあれば十分」としているのに対し、
日本では1万種類以上も認可されています。

日本人の2010年度の医療費総額は36兆円6000億円、総薬剤
費の比率は約23.6%と概算され(厚生労働省発表)、国民ひと
り当たりに換算すると、先進国平均の2倍前後のお金を薬につぎ
こんでいます。

ここまでが、近藤誠医師の著書の内容になります。


2)薬が病気をつくる 宇多川久美子薬剤師


症状に対してそれぞれ、さらに一つの症状に対しても複数種類の
薬があります。

解熱剤一つ、降圧剤一つとっても、いろいろな製薬会社のものが
あり、少しずつ成分が違います。そのため、処方される薬の数、
組み合わせは増えるばかり。

薬の種類だけでも膨大(ぼうだい)なのに、その組み合わせの
可能性ともなると天文学的数字です。

とてもすべてのケースを把握することなんて不可能です。

薬が起こす化学反応は、医師にも薬剤師にもわかりません。

実際、原因不明の症状で運び込まれた患者さんに対し、その方が
いつも飲んでいる薬をすべて中断し、様子を見ることがあります。

薬による体内での化学反応を止めてみるのです。その結果、原因
不明の症状がすっかり治ったという冗談のような現実を、これ
まで何度も目にしてきました。

人の身体は千差万別(せんさばんべつ)であること、薬の種類が
膨大であること、薬の組み合わせの可能性が未知数であること。

こうして考えると、薬を飲むことは、ほとんど賭けと言っていい
でしょう。

みなさんにこれだけは知っておいてほしいことが、実はもう一つ
あります。それは、人体は非常にうまくできているということ
です。

常に臨機応変で、いろいろな体内物質を分泌し、あるいは分泌を
止めることで生命を保ち、全自動でその都度ベストの調和をとり
ます。

生まれ持った素晴らしい身体の働きぶりに横やりを入れ、勝手な
化学反応によって体内の調和を崩してしまう。

それが、薬という「異物」を体内に入れる危険です。

私も同感です。それでもまだ“薬を飲み続けますか”ということ
です。


3)サプリメントは「死んだ食品」 宇多川久美子薬剤師

野菜は無農薬のもの、脂質はなるべく避けて、たまに食べる肉も
抗生剤フリーの新鮮なものを選ぶなど、健康的な食事を心がけて
いるという方に先日お会いしました。

いろいろなことを教えていただき、「なるほど」と思っていた
矢先、彼女はバッグからサプリメントを山ほど取り出し、ゴクリ。

健康意識が高いからこそのサプリメントなのでしょうが、違和感を
抱(いだ)かずにはいられませんでした。

サプリメントは、ビタミンやミネラル、食物繊維などの特定の
成分を凝縮したもの。

薬ほど危険ではないにしても、人工的に作られた不自然な産物に
変わりないからです。

「レモン100個分のビタミンC」「これだけで1日の食物
繊維の必要摂取量を補える(おぎなえる)」といったサプリメント
でよくみかける謳い文句(うたいもんく)。

たしかにスゴイですよね。

でもだからと言って、一つの成分を取り出し、凝縮(ぎょうしゅく)
して摂取(せっしゅ)しても、体内にいい影響をもたらすとは
考えにくいのです。

レモンには、ビタミンCのほかにもさまざまな栄養素が含まれて
います。そのなかには、もしかしたら、まだ発見されていない
重要な栄養素もあるかもしれません。

今や当たり前になっているビタミンも、明治以前には存在すら
明らかにされていなかったのですから、十分、ありうることです。

つまり、自然の作物を丸ごといただくからこそ、身体にはよい
働きをしてくれるとも考えられるのです。

作物そのものに含まれる生命力にはかないません。
サプリメントは、「死んだ食品」。

自然にあるものから、その命を感じながら栄養はいただきましょう。

一部省略しておりますが、ここまでが書籍の内容になります。

サプリメントは、食事の代わりでもなく、また薬の代わりでも
ありません。

気功療法で、とくに気になることは、高齢者になればなるほど、
たくさんの薬を服用されております。

また、すべてではないですが、個人の病院はたくさんの薬を出す
傾向にあります。

以前、娘さんが、70代後半のお母さんを、気功療法に連れて
来られました。

めまい(ふらつき)がひどいので、何とかしてほしいということ
でした。

最初にこられた時に、症状や薬の服用状況などを確認するのです
が、この女性、なんと”15種類”の薬を服用していました。

待っている場所から、気功療法のベッドのところまで2、3メー
トルあるのですが、ふらついてたいへんでした。

驚いたことに、服用している薬の副作用を調べてみると、いくつ
もの薬で、”ふらつき”や”めまい”と書かれていました。

自宅近くの昔からお世話になっている個人の病院に通っている
とのことでした。

気功療法ではなく、大きな病院に行って、服用している薬を
減らすようにしてくださいとアドバイスいたしました。

皆さんも、そして皆さんのご両親、おじいちゃん、おばあちゃん
が、たくさん薬を服用していないか、確認してみてください。

個人の病院で、たくさんの薬を出されている方、一度、市や県の
病院の診察を受け、現在服用している薬を見てもらってください。

本来は頼るべきでない薬によって、本来頼るべき身体の治癒力に
ブレーキがかかるだけでなく、命を縮めることになります。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。

<参考書籍>
 医者に殺されない46の心得 近藤誠医師
 薬が病気をつくる 宇多川久美子薬剤師・栄養学博士
私は、気功療法に、今回の書籍、“飯田史彦(いいだ ふみひこ)氏の
「生きがいの本質」の力”をプラスして、苦しまれている方々の心が
軽くなるように、そして少しでも元気になるように取り組んでおります。

気功療法でも、気をいくら送っても、痛みが一向に改善されない場合が
あります。

私が、気功療法をおこなっていくなかで、言い続けたことは、“潜在
意識の力のすごさ”。

自分の心が持つ潜在能力を、最大限に発揮していただきたいのです。

それでは、さっそくですが、“生きがい本質”の書籍の中から、お話を
はじめましょう。

(簡単にまとめるため、本の内容を簡略化したり、コメントを追加したり
しております)

『人は自分を「癒す力(いやすちから)」を持っている』と言います。


心療内科に来る患者さんを診ていると、しばしば、人の心の持つパワーと
いうか、心の治療というか、そういうものの存在に驚くことがある。

24歳の体格のいい男性が入院してきた。彼は、数年前に交通事故で
むち打ち症になって以来、しばしば激しい頭痛に見舞われるようになった。

最初は一般的な鎮痛剤(ちんつうざい)を使用していたが、それでは効か
なくなり、しまいには、モルヒネ用の鎮痛剤の注射をしないと治まらなく
なっていた。

その痛みはかなり激しく、一日に十本以上の注射をすることもまれでは
なかった。

当然、何度となくCTやMRI、脳波等の検査をしたが、はっきりとした
異常を発見することはできず、そのため心療内科に紹介となった患者さん
である。

彼の場合、頭痛が起こると、頭を抱え込み、一言もしゃべれなくなり、
動けなくなる。ただひたすらに苦悶(くもん)に表情を歪める(ゆがめる)。

痛みのためか、意識もやや朦朧(もうろう)としてくることもあるという。

やっとの思いで注射をしてほしいと言うのであるが、ある時、いつもの
強い痛み止めの注射を打ちますよと言いながら、生理食塩水を注射した。

もちろん、生理食塩水に鎮痛効果はない。ところが、驚いたことに、痛み
止めを打ったと同様、痛みは少しずつ軽減し、20分ほどで完全に消失
したのだ。

以来、彼に対しては痛み止めの注射は使用していない。

こんなふうに、薬理的(やくりてき)には症状の軽減がまったく期待でき
ないような製剤(プラシーボ)を使って、何らかの効果が見られることを、
プラシーボ効果という。

この患者さんも明らかに生理食塩水というプラシーボに反応している。
だからこの頭痛は心因性だ、などというつもりはまったくない。

この時ぼくは、原因がどうのこうのというよりも、患者さんの頭痛が良く
なるという事実に関心を持った。

頭痛が取れるという現実に心理的作用が関与していることは間違いない。

どのようなメカニズムで頭痛が軽減するかはわからないが、ぼくは、生理
食塩水というプラシーボが、その人の持つ「心の治癒力」をうまく引き出す
きっかけとなり、その結果、頭痛の症状が良くなったのではないかと考え
ている。

すなわち、人の心には本来、身体症状や病気を癒す力が存在しており、
それをうまく引き出すことさえできれば、それらの症状や病気を軽減、
治癒(ちゆ)させることが可能なのではと思っている。

もちろんすべての病気を「心の治癒力」で治せるなどという無謀(むぼう)
なことを言うつもりはないが、例えば、通常の治療をしながら、「心の
治癒力」をうまく利用することができたならば、一般的な治療だけをする
よりも、より一層、治療効果を上げることはできるのではないだろうか。

気ゴコロ療法院の気功療法でも、気+ココロ(潜在意識)の作用を、
うまく利用できるように取り組んでおります。

このカラクリについてですが、単に「治ると思い込んだから」という単純
な現象ではありません。

激痛が鎮まる(しずまる)ためには、何らかの治癒作用が起きていなけれ
ばならないからです。

いくら強く思い込んだとしても、実際に治癒作用が働かなければ、激痛は
鎮まり(しずまり)ません。

思い込みのあとに、何らかの治癒作用が起きるからこそ、実際に痛みが
鎮まるのです。

思い込むことによって、自己治癒力が発揮されるのです。

人の心には、本来、身体症状や病気を癒す力が存在しています。

病気をつくるのも、治すのもその人自身の潜在意識の力です。

気ゴコロ療法院では、気とココロ(潜在意識)の作用を利用して、病気だけ
ではなく、さらにその方の人生全体にまで広げていけるように取り組んで
います。

人それぞれの潜在意識が、病気の治し方でさえ知っているのですから、
人生で味わう試練(問題)の対処の仕方も、当然のように知っているのでは
ないでしょうか。

つらい時、悲しい時、悩んでいる時などに、「自分は必ず、この試練を
乗り越えていくことができる」という強い信念と希望を抱く(いだく)こと
によって、試練をつらいと思う気持ちが軽くなったり、試練を解決する
方法が見つかったりするのです。

“飯田史彦(いいだ ふみひこ)氏の「生きがいの創造」にありますように、
人はそもそも生まれる前に自分自身で計画してきた試練なので、その解決
方法や正解は、潜在意識(心の奥)では”知っている“のですから。

試験問題でも同じく、問題の横に解答があれば、勉強になりません。
人生も同じなのです。

よく運がいい、運が悪いとか言います。また、運命だからとあきらめかけ
ている方も少なくありません。

人生を計画してきているというものの、一本道ではなく、いくつもの道が
用意されています。

どの道を選んだとしても、無駄な道はないかと思います。

皆さん、一人ではありません。宗教的な感じで、変かもしれませんが、
一人ひとり、大いなる意志(創造主:そうぞうしゅ)とつながっています。

信念と希望を持つことが大切です。心の力(潜在意識の力)を大いに
利用していきましょう。

気功療法でも、気をいくら送っても、痛みが一向に改善されないカギも、
実はここに隠されています。

病気は見えない部分にこそ、原因があるのです。

①心が病み→②一滴ずつ潜在意識にマイナスの意識が入り→③身体の病気

人間の精神作用というものは、このようにたいへん面白いです。
安心しただけで、痛みが無くなったなどということは沢山あります。

病気--->まず「心」の病ということです。

本人に治す意識、いや治す無意識さえあれば、ほとんどの病気は克服でき
ると思います。

きっと治らないんだ。死ぬんだ。という空想のほうが怖いのです。
      
<引用文献>生きがいの本質(元福島大学教授 飯田史彦著)
ステロイドをぬっても、スキンケアを続けても、なかなか改善でき
ないアトピー。

しかし、信じられないかもしれませんが、アトピーは必ず改善でき
ます。どれだけ体液が出ていても、真っ赤に炎症していたとしても。
ステロイドやスキンケアを使うことなく、自然に改善できます。

ステロイドは、肌に蓋(ふた)をかぶせる状態で、皮膚の下に毒素を
ためこんだ状態。また、スキンケアや保湿クリームは、肌の代謝を
低下させます。副作用に不安をかかえながら薬を塗る必要はありません。

ダニやホコリなどのアレルギー要因におびえなくてもいいのです。
アトピーの原因は、遺伝や体質ではありませんので、あきらめないで
ください。

原因が分かれば、改善策がわかります。改善策が分かれば、不安や迷い
もなくなります。

「アトピーは改善できる」、どうして、そんなことが言えるのでしょ
うか。

例えば、指を切ったとき。皆さんの身体は、その傷を見捨てたことが
ありましたか。まずは、血を出してかさぶたをつくって、傷を守って
くれます。そして、それが剥(は)がれることで、キレイに治って
いきます。

これまでも何度も申し上げてきましたが、体は常に健康になろうとして
います。足を切ったとしても、その足が切れた瞬間から、体は全力で
その傷を治そうと働くのです。大きな傷の場合は、病院で縫(ぬ)う
こともありますが、結局、治すのは、お医者さんでもなく、だれもが
もっている治癒力です。

「体は健康になろうとしている」そんなあたり前な力を、ついつい
見失いがちです。アトピーも同じです。

一般的には、「アトピーは遺伝や体質が原因だから一生治らない」、
そんなふうに思っているのではないでしょうか。

気功療法にもアトピーの方が来られます。しかし、どんどん改善されて
いくなかで、気を送れば送るほど、痒み(かゆみ)が激しくなるのです。

皆さん、よく考えてください。アトピーは、先進国の人にはできるのに、
そうでない国の人にはできません。また、飼っている動物にはできる
のに、野生の動物にはできないのです。

遺伝や体質が原因なら、みんな同じようにアトピーになるはずです。

アトピーになる原因は、自然とかけ離れた生活の中にあると思います。
遺伝や体質の要素も多少は関係しているかもしれませんが、実際に発症
するかどうかは、人間社会そのものに問題があります。

この人間社会には、排気ガス、食品添加物、そして農薬など、体の中では
処理しきれないものであふれています。

アトピーの改善について、汗、せき、鼻水、うんちなどで、体の中を
キレイにできていればいいのですが、それがうまくいかないと、いつか
体内の許容量を超えてしまうのです。

コップからあふれた水のように、アトピーで皮膚からたくさん出すよう
になります。 一見「かわいそう」だと思っている、その症状には、ちゃ
んとした意味があるのです。

どんどん悪化しているように見えるその症状が、肌を強くしていることに、
気づいていますでしょうか。

1)血や体液のかさぶたが傷ついた肌を守ってくれる
「体液が他のところにつくと、余計に悪化してしまうかもしれない」
そん な心配をしたことがありませんか。

しかし、体液にはアトピーを悪化させる力はありません。むしろ、
体液が、肌の傷を守ってくれているのです。

掻(か)いても血や体液が出なかったらどうなるでしょうか。肉が
丸見えになり、傷が外気にさらされることで、そこからバイ菌が
はいる可能性もあります。

そうです。血や体液がでないと、危険にさらされるのです。
ティッシュで拭き取っても体液がとまらないのは、体がそれでは危険
なことを知っているからです。

血や体液は、時間が経つと固まり、傷ついた皮膚を守る役割をします。
そして、自然とそれが剥(は)がれたとき、前よりも少し強くなった
皮膚が顔を出していることに気づけるはずです。

2)掻(か)くほど治癒力は高まっていく
痒(かゆ)みの正体は、体からの反応です。体から出したい何かがある
と、体は痒みを出すのです。

多くの方が掻(か)いてはいけないと注意をしますが、実は引っ掻いて
出して あげることで、早く改善することがあります。

掻(か)いて体が傷つくことで、体は「これではいけない!」と、一気
に治癒力をそこに集中させるようです。目の前で掻(か)きむしって
いると心配になるかもしれません。

しかし、それにも意味があると信じられたとき、日に日に肌が回復して
いくのを実感できるはずです。

3)汗がもっている殺菌作用が感染症を防いでくれる
汗はよくない、汗がつくところは炎症するもの。そう思うかもしれませ
んが、それも 誤解のようです。汗には天然の抗菌作用があることを知っ
ていますか。

消毒薬をつけると、ズキズキと痛みます。それと同じように、汗をかく
とヒリヒリするのは、必ずしも悪化しているわけではないのです。

アトピーの時でも、汗をかくことを恐れないでください。

汗をかけば、どんどん体の中がキレイになっていきます。そして、傷も
消毒されれば一石二鳥です。そして、先ほども言いましたが、掻(か)
くことも体液が出ることも、悪いことではありません。むしろ、それ
を繰り返すことで、だんだんと肌は強くなっていくからです。

4)アトピーを1日も早く改善するための方法
それは、手をかけないということです。今はまだ、皮膚を掻(か)きむ
しれば血や 体液があふれてきます。

しかし、それがかさぶたになり、剥(は)がれて→また掻(か) いて→
血や体液が出て→かさぶたになり→剥(は)がれて→・・・と何度も
繰り替えしていくうちに、いつか、「あれ、キレイになってる」と気づ
く日が必ずきます。

肌は かってに強くなっていくのです。大切なのは、その流れを止めないこと
です。

あれこれと手をかけずに、出し切ってあげることです。アトピーの人ほど、
きめが細かくて奇麗な肌をした人が多いのです。 だから心配しないでくだ
さい。

5)ジュクジュク・冬のカサカサは上手に利用する
春になると、だんだんと症状がひどくなるときがあります。

しかし、焦らないでください。それは、温かくなることで、体の免疫力が
高まっている証拠です。反対に、冬になると肌がガサガサになるのは、
その乾燥を利用して、肌をリニューアルさせているからです。

このように、『肌』や『体』の働きは、季節によって大きく変わります。
肌はそれぞれの働きを利用して、肌を強くしているのです。

大切なのは、それを異常だと思わないこと。むしろ、そのメリットを
利用しないのはもったいないです。

夏はせっかくなので、たくさん汗をかいて、体の働きを活発にしていき
ましょう。冬は、空気の乾燥を利用して、どんどん肌をリニューアルし
ていくのです。

これを繰り返していくことで、どんな季節にも負けない肌へと鍛えるこ
とができます。

6)何かを塗らなくてはいけないという思い込みを捨てる
肌には何も塗らずに、その成長を見守ってあげることです。症状を繰り
返すことで、肌が鍛えられていくからです。

それを分かっていても、ステロイドを塗ってしまうと言う人もいます。
なぜ私たちの体が、わざわざ、私たちを苦しませるようなことをする
のでしょうか。

それはそれ自体に意味があるからです。ストレスを感じると、体が
ギュッとこわばります。

すると呼吸が浅くなり、ストレスで体が緊張してしまうと、血の巡りが
悪くなり、体温が下がり、代謝も免疫も下がって いきます。

7)肌の変化は少しずつ、でも確実に
どうか焦らないでください。アトピーの症状を何度も繰り返すうちに、
少しずつ肌をキレイにしていきます。気功療法は、そのスピードを
加速させます。

1ヶ月では、あまり変化を感じないかもしれませんが、半年から1年
ほどかけてキレイになっていきます。
少しずつですが、確実にアトピーは改善されていきます。

アトピーで苦しまれている方が、年々、増加しているのも事実です。

【気功療法】
気功療法を通じて、気の流れ(血の流れ)を良くし、この肌の新陳代謝
を早めることができるのではないかと実感しております。  

腸を中心に気を送っていき、腸の働きを改善していきます。また、アト
ピーの場合、首にコリができていることがあり、首にも気を送っていき
ます。

痒(かゆ)みに耐える辛さは、なった人でしかわからないのは承知して
おります。

しかし、ステロイドで治療した場合、その治療した年数が長ければ長い
ほど、皮膚が赤く、そして硬くなり、副作用で苦しむことになります
ので。

皆さん、断食(だんじき)について記載いたします。

断食(だんじき)とは本来、少なくとも三日以上の断食をいいます。

その場合、あらかじめ何日間かの減食(げんしょく)期間を設け、
また断食を終えた後は少しずつ食事の量をふやす増食(ぞうしょく)
期間を設ける必要があるなど、カラダを厳しい状況におくことと、
そして期間を要(よう)します。

一般の人が自分ひとりで行うには不向きです。

そこで、誰もが自分ひとりでできて、しかも効果のある断食法が
半日断食(前日の夕食~当日の昼食まで18時間以上の断食)なの
です。2時間以内の誤差は許容(きょよう)範囲(はんい)です。

『軌跡が起こる半日断食 (故 甲田光雄著)』から、まとめ
させていただいております。

ここから、半日断食の話に入りますが、これまでの常識がくつがえ
されますので、しっかりとお読みください。

1)朝は出すことが最優先
私たちのカラダにとって、朝食を抜き、午前中に何も食べないと
いうことは、とても大切で、かつ重要なことです。

一日の時間のうち、夜が睡眠の時間なら、朝は排せつの時間です。
たいていの人がそう思っているでしょう。そこまではいいのです。

ところが、一方で、朝は朝食をしっかりとる時間であると、多く
の人が信じていて、そこに誤解が生じ、健康を損なう盲点になって
いるのです。

老廃物を排せつすることも、栄養をとることも、どちらも重要で
すが、順序があります。出すことが先で、入れるのはそのあとです。
残念ながら多くの方が気づいていないのです。

前日の老廃物が残っているのに朝食を食べると、いったいどうなる
のでしょう。

食べると、いちおう便は出ますが、腸の中はきれいになりません。
入り過ぎたから、仕方なく便の一部を押し出しているのに過ぎない
のです。

「でも、私は朝起きたら、まずは排便をして、その後に朝食をとる」
と主張する人もいるでしょう。「出してから食べており、排せつが
先だからいいのでは」と考えるかもしれません。

私もこの著書に出会うまでは、多くの方の考えと同じでした。

午前中は何も口にせず、そのぶん空腹時間を長くすることで、十分
な排せつが促(うなが)されるのです。

生理学的には、朝食を食べることで自律(じりつ)神経(しんけい)
(意志とは無関係に内蔵などの働きをコントロールしている神経)が
作用して、腸の蠕動(ぜんどう)運動(うんどう)(内容物を先へ送る
働き)が活発になり、排便が促(うなが)される、と一般的には説明
されています。

それは事実ですが、排便のしくみの一面でしかありません。

とことん空腹にしてこそ、腸の排せつ作用がほんとうに働き、
老廃物を排せつすることができるのです。

朝食を食べずに空腹の状態になれば、腸を活発にするモチリン
といくホルモンが分泌(ぶんぴつ)されることがわかっています。

1971年にカナダのブラウン博士が、腸内容物の排せつを促進(そく
しん)する消化管ホルモンのモチリンを発見しました。

午前中を空腹で過ごせば、それだけ排せつ能力が活発になり、
老廃物の排せつが促(うなが)されます。

2)便秘の方への知識
たとえば、便秘がちな人が、排泄がないのに朝食を食べたとしま
す。すると、なお便は出にくくなります。

この場合、排便があるまで何も食べないでいると、やがて腸が動
いてきて、便意をもよおします。

これも、空腹によってモチリンが分泌(ぶんぴつ)されたからです。

朝は排泄の時間帯であるにもかかわらず、朝食をとるから、便秘
になりやすいし、排せつが不十分になって宿便(しゅくべん)がたま
り、血液は濁(にご)ってしまい、体調を崩したり病気になったり
するのです。

3)宿便(しゅくべん)は万病のもと
一般に宿便は、腸に1年も2年もこびりついているコールタール
のようなものと思われていますが、実際に内(ない)視(し)鏡(きょう)
で調べてみても、そんなものが確認されることはめずらしく、
たいていは見当たりません。

そのため、現代医学では、宿便についてまったく無関心か、ある
いはその存在を否定しています。
  
見当たらない理由は、腸管(ちょうかん)には約百種類の腸内(ちょう
ない)細菌(さいきん)が、およそ百兆個も棲(す)んでおり、酵素(こう
そ)(化学反応を引き起こす物質)をどんどん出して便を分解して
しまうからです。

しかも、腸管の粘膜(ねんまく)は三日に一度くらいの割合で生まれ
変わるので、腸壁に便がいつまでもこびりつくことはありません。

ところが、断食をすると実際、ほとんどの人が大量の宿便をどっさ
りと排せつします。

ではいったい宿便とはなんなのでしょうか。

宿便とは、胃腸の処理能力を超えて食べ過ぎ続けた結果、腸管内に
渋滞する排せつ内容物なのです。

ただし、胃腸の処理能力以内に食べていても、水を飲まない、
食物(しょくもつ)繊維(せんい)をとらない、運動をまったくしない、
心配事があるなど、腸の蠕動(ぜんどう)運動(うんどう)を妨(さまた)
げる要因があれば、宿便はたまります。

処理能力を超えて食べ続けていると、胃腸が伸びてたれ下がり、
横に広がります。

そうなると、安定が悪いから、あっちこっちに胃腸がへばりついて
しまいます。

するとへばりついたところに癒着(ゆちゃく)が起こります。癒着(ゆ
ちゃく)したところは、変形して細くなったり、ねじれたりします。

そこに食べたものの残りカスが引っかかり、宿便として渋滞するの
です。

癒着(ゆちゃく)が進むと、その部分は横に膨(ふく)れて風船玉の
ようになり、腸マヒが起こり、腸が動かなくなります。宿便が
さらに渋滞する悪循環に陥(おちい)るのです。

4)どうして病気につながるのか
渋滞した宿便も、実際には、腸内細菌が出す酵素(こうそ)によって
何週間かで発酵(はっこう)(分解)されて消えてなくなるのです。

始末が悪いことに、異常発酵(腐敗(ふはい))して、それが体内に
吸収されてしまうのです。当然、その過程でできた毒素(どくそ)
なども吸収します。

東京女子医科大学の栗原(くりはら)毅(たけし)助教授も警告して
おられ、「ドロドロの血液」も、老廃物が排せつされていないのに
食べてしまうことが原因。濁(にご)った血液が循環(じゅんかん)
してしまう混乱で、さまざまな病気を引き起こすということです。

<引き起こす症状>
頭痛、肩こり、めまい、倦怠感(けんたいかん)、脳(のう)梗塞(こ
うそく)、心筋梗塞、ガン、膠(こう)原病(げんびょう)(関節痛、
筋肉痛、皮膚の硬化などを伴う難病)、アトピー性皮膚炎など。

このことをわかっていないのが現代人の盲点(もうてん)です。

5)食べ過ぎるからおなかがすく
私も同じでした。おなかがすくのは空腹(くうふく)の証拠(しょう
こ)。だから、おなかがすいたら食べなければならない、と思い
込んでいるのではないでしょうか。

人間のカラダは不思議なもので、食べるから、すぐにおなかが
すくのです。これは、胃が荒れているためです。

本来空腹を感じるはずではないのに空腹感がることを、偽腹(にせ
ばら)といいます。

現代人の多くは、多忙やストレスを理由に、夜遅い時間に飲食を
したり、間食も好き気まま、それによって慢性的に胃が荒れ、
宿便をどっさりとため込んでいます。

食べ過ぎるからおなかがすく、一見、矛盾のように思えるかもしれ
ませんが、このしくみを知ることこそ、重要です。

6)半日断食のやり方
朝食を抜くことです。ただ、いくつかの守っていただきたいこと
があります。

①朝食は食べずに午前中は水分のみとります。
つらい場合は、生野菜ジュースを飲んでください。さらに、つらい
場合は、朝食の量を減らすことから始めます。

②昼食と夕食の量は、ふだんより軽め(以前の8割り)にし、間食
や夜食をしないでください。
昼食後に眠くなるようでしたら、食べ過ぎです。

③水分は、500ml以上を。ただし、食事中と食後3時間は
飲まない(理由1)。 *できるだけで良いと思います。

(理由1)
おなかに食べ物があるときは、胃液を薄めますし、水分の排出が
抑(おさ)えられ、むくみの原因になるからです。

④慣れてきたら、昼食と夕食の内容は、肉や乳製品、油、刺激物は
避けます。理想は玄米(げんまい)菜食(さいしょく)。

*アルコールは、ビールなら大1本、日本酒なら1合、ウィスキー
ならW1杯。

⑤18時間以上食べないことです。2時間以内の誤差は許容(きょ
よう)範囲(はんい)です。

7)半日断食をしてはいけない人
特定の病気があっても、ほとんどの人が問題なく実行することが
できます。重篤(じゅうとく)な状態にある場合、一食抜いただけで
胃がもたれる場合、脱力感が強い場合は、避けたほうが無難です。

8)現代栄養学との違い
現代栄養学では、朝食を抜くと、脳のブドウ糖が不足し、脳の
機能が低下するという理由で、朝食抜きに反対しています。

それを裏付けるかのように、「朝食を抜いている学生は成績が
悪い」という報告があります。頭がボーッとして、カラダに力が
入りません。その実感が、朝食抜きはよくないというのです。

ですが、朝食を抜くと脳の機能が低下するという説は、机上の
空論(くうろん)に過ぎません。

半日断食を続けて行い、慣れてくると誰でも実感することですが、
ふらふらなんかしません。

かえって頭はすっきりとし、冴(さ)えわたってくるのです。

これはどういうことかといいますと、普通に食事をとっていると、
脳はブドウ糖のみをエネルギー源として使いますが、食事を抜くと
脳は脂肪を分解して、エネルギー源として使うということです。
 
カナダのオーエンス博士の研究でわかりました。

詳しくは、『軌跡が起こる半日断食 故(甲田光雄著)』の著書を
お読みください。専門的な説明が記載されています。
 
9)半日断食はスタミナをつける
甲田先生のお兄さんは農業に従事されていました。甲田先生が、
お兄さんに半日断食を提唱した際、お兄さんから怒られた経験が
あります。

「おまえは涼しい病院の中で、椅子に座っていれば仕事が勤まる。
しかし、毎日、炎天下にさらされ、泥にまみれながら体を動かし
農作物を育てなくてはならない、そんな人間が大事な朝食を抜か
せるか」というのが、お兄さんの言い分でした。

そこで、甲田先生が野良(のら)仕事(しごと)に参加することになっ
たのです。

朝食を食べているお兄さんと、食べていない甲田先生、どちらが
元気に仕事ができるかを競(きそ)おうというわけです。

著書の内容を省略しますが、甲田先生のほうに軍配(ぐんばい)が
上がりました。そして、お兄さんも半日断食の実践者になりました。

もりもりとご飯を食べても、消費されなかったエネルギーがカラダ
につくだけで、スタミナはつきません。少食の人ほどスタミナが
あります。

10)免疫を上げ、活性酸素を減らす
断食は、自然治癒力を高めます。半日断食を継続している人では、
免疫力も高まっていることは明らかで、たとえば、カゼを引きにく
くなります。なぜなのか、現代科学をもってしても明らかにはなっ
ていません。

ただ、断食を実行したら免疫が上がることは、九州大学の久保(くぼ)
知(とも)春(はる)教授が証明しておられます。リンパ球の免疫活性
が高まるとか、白血球が多くなるとか、免疫に関係する胸腺(きょう
せん)や副腎(ふくじん)の重量が大きくなるなど確認されています。

最近、活性酸素の研究が進み、私たちの健康に大きく関係している
ことがわかってきました。

活性酸素は、私たちの臓器や組織に障害を与え、ガンや動脈硬化、
老人性(ろうじんせい)痴呆症(ちほうしょう)などのいろいろな病気
を引き起こすというのです。

この活性酸素は、人体の酸素の消費量の約2%から発生するといわれ
ます。だから、酸素の消費量が激増(げきぞう)する厳(きび)しいトレ
ーニングや労働は、健康上あまり好ましくないというわけです。

半日断食の場合、酸素消費量が13%も減るというデータがあるの
です。それだけ活性酸素の産生量(さんせいりょう)も減るのです。

腫瘍学が専門の小林博さんが、著書『ガンの予防』の中で紹介されて
おります。
   
11)たくさんの効果
【ダイエット】
・水分の排せつが促進され、むくみが取れてきます。そして、カラダ
は脂肪を分解してエネルギー源として使うようになるので、すみやか
に脂肪が取れてきます。

半日断食をすると、体脂肪も減るが筋肉も減ってしまうのではないか、
と思っている人が少なくありません。また、やせ過ぎてしまうのでは
ないかと心配する人がいますが、こうした心配は無用です。

3ヵ月間は筋肉も多少へった状態が続きます。しかし、それ以降は
逆にふえて、元に戻ってくるのです。

そして、3ヵ月で5kg程度、体重が減ります。ある程度減ったら、
後は全く減りません。適正体重に落ち着きます。

一方、やせ過ぎの人が半日断食を続けていると、逆に理想的なところ
まで体重が増えてきます。

【美容】
・宿便が排せつされ、腸の状態がよくなって便秘や下痢が改善し、毒素も
排出されます。それによって、ニキビ、吹き出物、肌荒れが改善し、肌が
美しくなってくるのです。抜け毛や口臭・体臭が改善します。

【アレルギー、アトピー性皮膚炎】
・腸内に渋滞していた宿便が異常発酵(腐敗)する過程で、有害物質
が発生し、それとともに悪玉菌やカビなどもふえていきます。それら
が腸の粘膜を傷つけ、炎症を引き起こします。

こういう状態のとき、食物とともに外部から取り込まれたアレルゲン
(アレルギーを引き起こす物質)が腸まで達すると、傷ついた粘膜から、
それがどんどん体内へ侵入してしまいます。
 
半日断食をすると、腸壁のキズやただれが治り、血中に入ることなく
ブロックされます。

【高脂(こうし)血症(けつしょう)、脂肪(しぼう)肝(かん)】
・高脂血症は、血中に中性脂肪やコレステロールなどの脂質が過剰に
ある状態です。また、脂肪肝は、肝臓に脂肪がたまり過ぎた状態です。
主な原因は食べ過ぎです。

いとも簡単に改善できます。半日断食で十分です。

3日~4日で血液中の中性脂肪の値は正常になります。

血中の中性脂肪が全部使われて底をつくと、今度は肝臓の脂肪が使わ
れます。

こういうしくみで変化していき、大半の人が1ヵ月も半日断食を続け
ると、脂肪肝も一挙に改善します。

【高血圧、動脈(どうみゃく)硬化(こうか)】
・血圧が高くなる原因は、動脈硬化によって血管の中がせまくなって
いるからです。これは年齢的なものは別として、肉、脂、糖分などの
とり過ぎで、アテロームという脂肪の塊(かたまり)が血管の内壁に
こびりついているためです。
    
半日断食をすると、アテロームは溶けてなくなります。血液の流れが
よくなりますから、脳は血圧を上げる必要がなくなり、血圧が下がる
わけです。

【腰痛、肩こり、ひざの痛み】
・過食は筋肉や腱(けん)を硬くしますが、これには半日断食を実行して
少食にするのが最善の方法です。

変形性(へんけいせい)膝(ひざ)関節症(かんせつしょう)の場合、半日
断食を行うことで、身体が本来の機能を取り戻すことによって、すり
へったひざの軟骨(なんこつ)を元に戻そう、回復させようと働きだし
ます。

さらに、体重が減少すれば、ひざにかかる負担が少なくなり、ひざの
痛みがやわらぐのはいうまでもありません。

【関節リウマチ】
・ドイツのアオエルバッハ病院のバッハ博士が、断食によって免疫
抗体(IgG、IgA、IgMなど)が上昇するほか、好中球の殺菌
活性が上昇し、キラー細胞も増加すると報告しておられます。 

明らかではありませんが、関節リウマチに苦しんできた患者さんの
実験結果より、断食によって、腸内細菌の状態が改善しました。

上記以外に、脳卒中、心臓病、糖尿病、ウイルス性肝炎、肝機能
低下、慢性腎炎、多発性硬化症、全身性エリテマーデス、ペーチェ
ット病、慢性疲労症候群、潰瘍性大腸炎、心身症、慢性胃炎、慢性
腸炎、胃腸虚弱、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、冷え症、妊娠中や産後の
むくみ、妊婦性糖尿病、ガン、痴呆(ちほう)、老化予防と長寿など

断食は、単なる肥満解消、ダイエットの手だてにとどまるものではあり
ません。病気や不健康なカラダを、気と合わせて根本から治す手段なの
です。

この冊子をつくっている本日、半日断食をおこなっています。

腸は免疫の要(かなめ)の臓器です。少しずつから始めましょう。半日
断食によって、まずは腸を元気に、そしてカラダを元気に。

肉体である腸を半日断食で整え、気と心は気功療法で整えていくこと
で、相乗効果が期待できます。

<参考> 
軌跡が起こる半日断食 故(甲田光雄著)』

医学の進歩とは裏腹に、対処できない病気の種類がどんどん増えて
きています。

私の個人的な意見ですが、食べ過ぎ、キレイ過ぎ、カラダを動かさない、
発酵食品を食べない、これがたくさんの病気を作っていると考えます。

私の場合は、飲み過ぎがあります。毎日、反省中です。

今回は、このうちの食べ過ぎについて書きました。参考になさって
ください。

半日断食を週1日からおこなってはいかがでしょうか。

最初はつらいかと思いますが、だんだんとカラダが良い方向へと進ん
でいくと思います。